短歌 2

夏が好きじゃない君を好きな僕なんだか胸が少し苦しい

美しいなんて言ってみるそんなこと
思ったことない 蒸し暑い夜

塞いでる。君が嫌いな ピアスの穴
要らないことを 言いそうな口

人の夢と 書いて儚い なんてもう
届かないこと 叶わないこと

デカすぎる犬を飼いたい
デカすぎる家に住みたい君んちとかね

包丁振り回したら一日が終わったんだけど
まさか魔法か?

おめでとう これから先に待ち受ける
ちょーやべえこと 知らん貴方へ

丸い空気飲み込んで死ぬ君に似た
人を見つけて眠れなくなる

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