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駆け抜けるマイブーム 〜ハリーポッター〜

熱しやすく冷めやすいので、マイブームがコロコロ変わる。今はね、3つある。ハリーポッターとかぎ針編みと草むしり。

まず、ハリーポッター。

恥ずかしながらこの歳になるまでハリーポッターとは無縁に生きてきた。中学の頃、部活の後輩がハリーに似てたけど、無縁ということに変わりなく。
夫に猛プッシュされ、原作を買ってくれるなら読む、と言ったら買ってくれたので読むことに。そうしたらどんどんのめり込んで気付けば死の秘宝。この物語を知らずに生きてきた数十年が恐ろしい。
Amazonプライムで映画も見た。娘は賢者の石を見てまんまと魔法の世界にハマり、ダンブルドアに無断でレイブンクローに入寮し、自分の部屋をレイブンクローの談話室と呼んでいる。楽しそうでなにより。ちなみに夏の誕生日にはシロフクロウが欲しいらしい。私も欲しい。

ハリーポッターの原作は賢者の石の1巻から死の秘宝の4巻で20冊。それに呪いの子2巻で合計22冊。
それを怒涛の勢いで読んできた。賢者の石にのめり込むと共に次に読む本は、秘密の部屋、アズカバンの囚人、と、ハマりすぎてるが故にそれはすでに決定事項で、読書の自由も奪われてハリーポッターだけを手に取らされている感覚だった。
ついに呪いの子の2巻を読み終え、次に手に取る本も無くなった。寂しさと開放感がありながら、久しぶりに次に読む本を選んでいた時、懐かしさを感じた。今読んだのはさくらももこさんのエッセイだから〜、そろそろミステリーの気分かも。でも人が死んでほしくないから〜みたいに思いっきり自由に次の本を選んでいた頃を思い出しながら私は賢者の石1巻を手に取った。と言うわけでリスタート。また呪いの子までぶっ通しで読むことが決定した。

3つのマイブームについてまんべんなく語るはずがハリーポッターのことばかり。しかもまだ本編について触れてもいないのでまだハリーポッターの話をします。

ネタバレします。いやみんな知ってると思うけど。

一番好きなのはスネイプ先生です。裏切ってるの?違うよね?やっぱり裏切ってる?そんなことないよね?違う?どっち??!!もうやめて!!!を繰り返してやっぱりハリーの味方だった!!!!ありがとう!!なんて悲しい!!大好き!!という流れ。袖口のバランスが超好き。原作ではあまりにもハリーに辛辣だったけど。

ルーピン先生、マクゴナガル先生、ブラック、ハーマイオニー、フレッド、ハグリッド、ロンのお母さん、ルーナ、ネビル、フリットウィック先生も好き。娘は薬草学のスプラウト先生が1番好きらしい。

今度もっと話す。かも。

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