見出し画像

【韓国福岡ミッフィー旅行】早朝の飛行機で1日観光詰め Day1

なんやかんや10月に2回旅行に行っている🐰です。
1回目は軽井沢と高山に行ってきましたが、2回目となる今回は韓国と福岡へ旅行に行ってきました。
目的はいずれもミッフィーのお店。次の記事以降に詳細を書いていくことになると思いますが、韓国の巨済島にある「Miffy cafe Geoje」と、福岡の太宰府にある「みっふぃーおやつ堂 太宰府店」に行くために、はるばる東京から旅行した話を書いていこうと思います。

とある日の夜23時頃、羽田空港に到着。ここから深夜の飛行機に乗って韓国へ向かいます。
第3ターミナルは深夜にもかかわらず人が沢山いて、昨年の同じ時期とはうってかわってにぎやかになっていました。昨年用事があって羽田空港の第3ターミナルに行ったときはまだ自粛ムードが強く、展望デッキも20時までとなっていたのですが、気が付いたら24時間開放になっており、沢山の人が飛行機を眺めていました。

遠くに東京タワーとスカイツリーが見える

深夜2時10分発のPeach(MM809)に乗り、午前4時40分、仁川国際空港に到着。飛行機には沢山日本人が乗っていました。LCCの座席でしたがたまたま非常口近くの座席で、割と足を伸ばして座ることができたように思います。

韓国に着いたら、まずは入国審査へ。ものすごい行列でした。1時間半ほどは並んで待ったと思います。沢山日本人が乗った飛行機から降りた客や他の飛行機からの客をたった6人の人で捌いていたので、キャパオーバーだったんだと思います。飛行機に乗った時間よりもこっちで待ってた時間の方が長かったんじゃないか…?

長かった入国審査待ちを無事終え、6時半頃ようやく空港の外へ。
そこから電車に乗ってソウル駅へと移動します。
韓国にはいわゆる切符に当たるものがありません。そのため、電車に乗るために、まず交通系のカードを発行する必要があります。私の場合は、空港からソウルをつなぐ空港鉄道の駅の近くにある自販機でT-moneyカードというものを発行して、そこにお金を入れて電車に乗りました。自販機の場所だったり両替の場所だったり、初めて来たので少し迷いましたが、まあできたので良しとしましょう。

電車からは日が昇った景色を眺めることができ、久々に見る日本以外の景色に少し感動しました。

ソウル駅に到着。採光性の高いアーチ型のガラスの天井や雰囲気は、フランスのパリ北駅みを感じられたように思います。駅の中にあった、フランス系のカフェからパンのいい匂いがしたのに引っ張られてるかもしれない。

ガラス張りの駅舎が好き

荷物が沢山あって、ずっと背負っていて肩が重かったので、駅のコインロッカーに荷物を預けて別の場所へ移動することに。コインロッカーもT-moneyカードで決済でき、また日本語表示もあったので使いやすかったです。

そこから地下鉄に乗って東大門駅へ。
1番線か4番線のいずれかで行くことができます。今回は1番線に乗っていきました。朝ラッシュの時間帯でしたが満員というわけではなく、快適に移動できたと思います。

東大門駅に着いたのはまだ朝早い時間だったのでオープンしているお店は沢山はありませんでしたが、東大門にあるキンパ(韓国風海苔巻き)のお店が朝も開いていておすすめというものを見たのでらそこに行ってみることに。
私はキンパを頼みましたが、しばらく日本から出ていなかった舌でもおいしく食べられる味で良かったです。
「サダキムパッ 東大門2号店(싸다김밥 동대문2호점)」というお店です。
朝なので、客層は早朝の飛行機で来た日本人観光客が気持ち多かったように感じます。同じこと考えてる人わりかしいたのかな。

うどん(画像上部)もありました
普通に日本でも食べたい味

そこから歩いて駅前にある東大門を見に行きました。朝鮮時代に城郭の東側を守っていた門であったそうで、近くに行くと看板でもその歴史について書かれていました。

とても大きい

この門から内側は都会で外側は田舎みたいなヒエラルキーってあるのかな。港区の区内格差みたいであったらちょっといやですね。

壁の境の一部は、今は取り壊されてこんな感じのコンクリート上に示されているぽいです

城壁の周辺は遊歩道のようになっていて、散歩を楽しむことができます。結構急坂で散歩にしてはきつかったけれど、坂の上からの眺めは良かったです。
下の画像はその道の一部に描かれていた謎のキャラクター。体感等間隔に描かれていたので、おそらく歩いた距離の指標か何かだとは思いますが、この子は何者なんですかね。

かわいい

東大門を楽しんだ後は、そこから地下鉄の4号線に乗って明洞へ行きました。明洞は事前情報では繁華街というところまでは知っていましたが、実際に行ってみたらなんとなく新宿みを感じました。ただ怪しいお店や大人のお店(ぼかし)はなく、それらが全部若者向けのファッション系のお店になっている感じだったので、健全な新宿という感じですかね。

少し先にはNソウルタワーが見える

明洞では雑貨屋さん、アクセサリー屋さんなどを見て回って過ごしました。かわいい雑貨やよさげな化粧品が沢山あったので、また行ったら大量買いしちゃいそう。

道を歩いていたら、韓国に行く前に動画で見てどんなものなのか気になっていた、マシュマロアイスのお店がありました。直方体の形をしたマシュマロの中にアイスが入っていて、それを外からバーナーで炙ったお菓子です。なんで日本にないんだろう。せっかくなので食べてみることに。7000ウォンでした。

焼きマシュマロの焼けてる部分の面積が大きい感じで、あのおいしさをいっぱい味わえます

実際に手にしてみると結構大きかったです。甘くておいしいけれど、実際食べきるには私にはぎりぎりかな…というサイズ感。動画で見たアイドルとか、最後まで笑顔で食べていてすごいな…若いっていいな…と思いました。逆に言えばボリュームがたっぷりで、思う存分食べることができると思います。

明洞を一通り楽しんだ後はソウル駅に戻り、ロッカーから荷物を取ってKTXに乗ってソウル駅から釜山駅まで移動します。KTX(韓国高速鉄道)は韓国の高速鉄道システムで、ソウルから釜山までの路線距離417.4㎞を約2時間半(最速2時間18分だそうです)で運行しています。
私自身これに乗れるのを結構楽しみにしていたのですが、乗っている間はねむくてほとんど爆睡していたので、まともな写真がこれくらいしかありません。

荷物の画像

写真に撮っていなかったのですが、出発前に買った駅構内にあるチキンがめちゃくちゃ美味しかったです。

ほとんど寝たりうとうとしたりしながら過ごしていたら、釜山駅に到着。釜山駅も広くて開放感のある駅だなあと思いました。気持ち新千歳空港に似てる?

釜山駅からホテルまでは、地下鉄かバスで移動できます。今回は次の日の移動のために韓国のバスの乗り方について知りたかったので、バスで移動しました。釜山駅のバス停は色々な方面のバスがひっきりなしに(本当に)運行していて、ちゃんと見ていないとどのバスに乗るか見逃してしまいそう。といっても、バスに乗るためのシステム自体は日本と同じだったので安心しました。バスの案内表示が基本的に韓国語しかないので、スマホの地図アプリの位置表示を見ないとどこにいるのかよくわかりませんが。

そんなこんなで釜山のホテルに到着。今回泊まったホテルは、ソラリア西鉄ホテル釜山。名前の通り日系のホテルで、受付から日本語対応のスタッフさんがいて日本国内にいるような気分でした。
お部屋も私が好きなシャワー室のみの部屋でよかったです。

おふとん
水回り 日本にいるみたいで快適

到着後は付近のごはんのお店(「ケミチプ 西面店(개미집 서면본점)」)でタコ鍋(ナッコプセ)を食べました。ナッコプセは釜山の名物で、テナガダコが入っている鍋です。辛かったけれどおいしかった〜!

こんなの
この後店員さんが鍋を混ぜてくれて、上のコチュジャンが広がっておいしくなります

あとはスタバ(「スターバックス 西面路R店」)にも行きました。日本だと中目黒とか東京ミッドタウンにあるスターバックス リザーブの店舗の一つみたいです。広々としていたかなと思います。
韓国のスタバでは今、ディズニーコラボをやっていて、限定のドリンクやフードがありました。ミッキーのマカロンが美味しかったです。

見えづらいかもですが、マカロンに2つの耳がついています

ホテルまでの道を歩いていたらセブンイレブンがありました。中を見てみたら思ったより商品が充実していておどろき。水を買いました。
買い物をしたセブンの反対側の区画には、1区画に1つくらいの間隔でセブンがありました。東京の都心でもそんなにないだろ。

この画像の赤丸の間隔です
東京か?

体が疲れ切っていたのでホテルに戻ったら即爆睡。
画像はホテルの部屋からの眺めです。圧倒的タワマンビュー。やっぱり釜山の夜景は良いですね。

翌日に続きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?