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はじめに 矢花黎 異担侍日報〜侍ふ。 感想


noteをはじめた本来の目的「矢花くんブログの感想を書く」ということに着手したいと思います。


矢花くんにハマりはじめてから今まで、思ったこととか吐き出したいようなことはツイッターに書いていたんだけど、矢花くんのブログを読むようになりこの感想は到底140字におさまるようなものではないなと悟りここに書くことにしました。

あとわりと矢花くんがブログに対する意見を求める言葉を度々書いていて、今時なら「ツイッターとかSNSに書いてくださいね〜」とか言いそうなもんなのに「ブログでも書いちゃってください」ということを書いていて、若いのにブログという選択肢が当たり前のように出てくることが結構衝撃だったと同時に、ブログに書いていいんだ!と感激しました。矢花くんのブログは思うことがいろいろありすぎてツイッターに書ききれないどうしようと思っていたので。

SNSに比べたらあんまりブログやってる人って見ないし、これは私観だけど(というかまあ全部私観なんだけど)ブログって比較的カジュアルさが薄いというか、書くのも読むのもツイッターやらインスタやらより労力使うような気がしてて、自分が長文なだけに長文に対する臨戦態勢すごいなと感心しました。


私は文章を読むのも書くのも好きだし、特に矢花くんが議題にしたり日々考えているようなことを私も考えたりするのが好きなので本当に矢花くんのブログを読むのがたのしくて、ブログを通して矢花くんのことがもっともっと好きになりました。

普段メディアで見ている言動とかからおそらく賢くて思慮深い人なんだろうというのは感じていたけど、こうやって腰を据えて文章だったり考えを見聞きする機会って今までなかったからブログで知ることができてとても嬉しいです。


最近好きになったばかりなのでさぞたくさんアーカイブがあるんだろうと思っていたら最新がまだvol.009でびっくりしました。1桁て。数ヶ月前にはじまったばかりだったんですね。YouTubeの動画は100超えててそれくらいあるだろうと予想していたので過去の分読み漁るぞと意気込んでいた分拍子抜けしたけど、内容と文量が濃かったので思っていたよりは全部読むのに時間がかかりました。


私もいろいろ考えながら書いてたら長文になってしまいがちなので(今もそう)ものすごくわかるけど、私以上に矢花くんは誤解を生まないよう多方面に気を遣って文章を書いているんだろうなというのが文面からものすごく伝わってきて、不特定多数の人間(言い方あんまりよくないかもしれないけどその大半は自分にお金を落とす客)に見られると思ったらその配慮も仕方ないのだろうけど、別に反対意見を持たれることが悪でもないしそこまで気遣いすぎなくても、もっと率直にいろいろ発信してくれていいのにと思ったりもします。有料のジャニーズウェブのブログなんてほとんどオタクしか見ない閉鎖的な空間なんだし。

それを踏まえて普段は話さないようなこういう話題をつらつらと語ってくれているんだろうし矢花くんなりに率直にいろいろ書いてくれているのは伝わるのだけど、多方面に配慮するあまりそのことが矢花くんを苦しめていなければいいなという話です。とはいえやっぱり誤解されたりそのことによって本意とは違った雑念が生まれたりするのが嫌な気持ちも痛いほどわかるのでやっぱり文章って難しいなと思いますね。

これ本意じゃない受け取られ方しそうだなーとか思ったらめちゃくちゃ注釈つけたくなっちゃうし、おそらく普段から人より物事に対して考えることが多いから読み手に対しても「これを読んだらこう考えるだろうか」の幅が広くて、そういうことをなるべく網羅して配慮しようとした結果長文になってしまうのは長文筆者あるあるだと思います。


私はそもそも他人と本質的に理解し合うのは不可能(理解し合えたと感じたのであればそれは理解し合ったわけではなく理解し合えたと自分が感じただけのことで、相手が本当に理解しているのかを確かめるすべがないため)と考えている人間なので、そこを最終到達点にしてしまうとかなり苦しむことになるのでは?と思っていて、わりとそこに関しては不要な苦しみを避けるために諦めている部分もあります。「あなたと私はわかり合えないけどそれでもいいよね」というスタンスというか、諦めているというより認めているという表現が近いかもしれません。そもそも他人なんだから違うところがあるのは当たり前だし、別にわかり合えない部分があったとしてもそれがその人自体を否定したり嫌いになる理由にはならないし。

ただ無駄な誤解はできるだけ避けたいし人に読んでもらおうというなら他者への配慮は少なからず必要だと思うので、そのバランスが難しいし私もそれは未だにはかりかねています。ゆえに結局また長文になってしまいました。


これも本当はvol.3の感想を書くために書きはじめてみたのだけど、書いているうちにvol.3の内容に行きつかないまま導入(?)だけでこの文量になってしまったので一旦これはこれとして終わらせることにします。

次回こそ本当にvol.3の感想から追って最新の感想まで書いていくぞという気持ちだけはあります。そもそも誰のためにやっているわけでもない(強いていえば「ブログ書いてくださいと言っていた矢花くんのため」と思っている自分のため)のでどうでもいいのだけど。




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