三月花形歌舞伎·桜プログラム
観劇記録、すぐにアップしようと思ってたのに1週間たってしまった(^_^;)
京都でひとりアフタヌーンティしたのは、その日3時30分から京都南座で歌舞伎を観るためでした。
烏丸御池からてくてく歩いて祇園四条の南座まで。
方向感覚の怪しい私ですが、京都は碁盤の目なので簡単😅
福井県は近松門左衛門の縁の地。
知ってる知ってる!
NHKの傑作時代劇「ちかえもん」大好きでしたー!
三月花形歌舞伎の演目も近松に因んだプログラム。
この日の夜の部は「女殺油地獄」
前口上には中村壱太郎さんが、女殺油地獄のお吉の扮装で登場。
私は先日の松竹座に続いての壱太郎くん♥
前口上の最後には、みなみなちゃんを呼び入れて写真撮影タイム。
どうぞSNSにアップしてくださいませ、とのことでしたので、Xにアップしましたw
前口上は、尾上右近さん中村隼人さんと代わりばんこだそうで、右近さん隼人さんの口上もお聞きしたいわ(^-^)
その「女殺油地獄」
主人公の、どうしようもないバカ息子、与兵衛の役は中村隼人さん。
うーん。中村隼人さんは去年この南座で「スーパー歌舞伎 水滸伝」の主役、林冲を演じておられるのを見て
「カッケーな!」と思っておりました。
それまでに「スーパー歌舞伎II ワンピース」でも見たことあるけど。
でも与兵衛はなぁ。
普通でした。
今まで海老蔵(当時)と愛之助の与兵衛は見たことがあって、その迫力がどうもね。
「忍夜恋曲者」は壱太郎さんが良かった♥
将門の娘・滝夜叉姫の本性はガマガエルなのです。最後はでかいカエルちゃんになってしまうの。
前口上によると「忍夜恋曲者」は松プログラムでもあるけれど、演出が違うそうです。
そっちも見てみたかったなぁ…
(先週の時点ではもう1回行けそうなら3等席でも…と思ったけど、ちょっと無理)