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古のオタクなので、恋をするふたりが夜の海に行く…みたいなシチュエーションを一度は考えたり…
小学2年生の誕生日の月、近所のコンビニで初めて『ちゃお』を買ってもらった。 恋なんてディ…
ある日、仲の良い友人が私の元に転がり込んで来た。その人は寂しい、と言って私の座る隣で横に…
ジャパニーズフキンシンて難しいなと思う。 何年か前の大きな災害の後、不謹慎厨なんて言葉が…
芸能人の訃報が出る。 皆口々に好きだったのに、残念、とSNSに書き込まれる。 その中で少し気…
朝の支度をしていると、ニュースで私の利用する路線の人身事故が報された。 まじか、と思いな…
ある朝起きるとニュースの死亡者一覧に私の名前があった。 Twitterには身内のトレンドのようなものがあり、そこの何番目かに私の名前が載っていた。それを辿ると、よくある訃報に対するツイートみたいなのがいくつかあった。私はそれを見て、ああ一応私が死んだことで建前でも何でもそう言ってくれる人がいるのか、と安心した。 リビングに居た母は普通だった。 なんせ私は死んでいるはずなのに世界に干渉できたし、また世界も私に干渉できた。 そういう仕組みの世界だった。 布団に戻ると、恋人に
人の心が分からん。 別にサイコパスとかではないし、映画で普通に泣く。それなりに人の心はあ…