もう一度、袖を通すということ。



アイドルの衣装は戦闘服です、

歌って踊る、照明を浴びる、
普段の生活とはかけ離れた世界を生きる為の
ひとつの大事なアイテムで戦闘服で
アイデンティティです





一度、脱いだ衣装にもう一度
袖を通すというのは AKB さんや ハロプロさんしか
僕は見たことなくて、
自分がまた袖を通す事ができるなんて夢のような時間でした。



僕が1年前に卒業を決意する前に、
DATTE に加入することが決まってた タローさん。

4人で活動していこうという準備期間に
僕はずっと考えていた 卒業 というタイミングは
今しかないのでは?と思い 卒業 を決めました。


タローさんに、メンバーに卒業を告げた
夕方の涼しい風が気持ちよかった横浜の
あの場面を今でも覚えています。


僕の卒業と入れ替わりで始まった、
タローさんを含む DATTE を見た時は
正直、卒業をしたことを後悔した瞬間はありました。



でも、新しく生まれ変わっていくDATTEをみて
デザインや制作でクリエイターとして
DATTEと関わっていく中で 卒業 をしたからこその
今のDATTE があるんだと思いました。


僕は 自分がいた頃の DATTE はもちろん
今の DATTE も、同じくらい大好きです。



今のメンバーが必死で前に進んでいるから、
タローさんが1年を迎えて 4人のDATTE をやりたい!
と言ってくれたから、今日もう一度、

DATTE の衣装に袖を通す事ができました。


あの頃より、痩せていました。
あの頃は、金髪でした。


戦闘服 はいつまで経っても戦闘服でした。


過去があるから、今があって
過去を大切にしてるから、今も大切にできてると感じれた5分間でした。



DATTE のメンバーへ、
今も大好きな居場所を大きく強くしてくれてありがとう。


僕も今、隣にいる大切でちょっとおかしくて
面白い仲間たちと強く大きくしていきます。



いつか、大きな会場で2マンしたいな


タローさん1年おめでとう  ^^



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