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結局みんな普通

とのこと。結城かえでです。

最近は非常に調子が良いというか希死念慮が独断先行で某を企図したので体から出家していきました。六道輪廻で会いましょう。

調子が良いと言っても何もすることはない(課題は認識しなければ課題ではない)ので電子書籍の漫画と小説を買い漁る日々です。

電子書籍の何が良いかというと物理的に圧迫が無いので引っ越しが楽ちんだっていうことかな。でも小説は電子書籍じゃ味気ないので紙媒体も大切だね。

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最近読むのが白河三兎に代表されるような恋愛モノが多いだけど単純な恋愛小説って検索するとうーんって結果になってしまうので延々言ってますが新しいジャンルを確立していただきたい限りであります。

この記事に代表されるように、男性向け恋愛マンガっておよそ以下の分類に当てはまる気がします

百合
主人公に絡んでくるヒロイン
おっぱいぼよ〜〜んみたいな露骨なお色気シーン

判を押したようにおんなじものが出てくるのでユングの集合的無意識に基づく恋愛ってこんなものなのかとふと残念になる次第です。

これらの作品って殆どオレンジとか黄緑とかの雰囲気があるっていうと電波ちゃんみたいだけど、そんな感じがするのだから仕方ない

個人的にはいわゆるぎどれがーるみたいな黒と朱の中間みたいな色の作品をもっと知りたいんですけどね。ニッチ産業なのかもしれない。ブルーオーシャンなので作家諸賢はぜひ書いていただきたい。


さて、閑話休題。そういった白河三兎執筆の本の中にはおよそほとんどの作品になにかしらの背景をもった人たちが出てくるんです。

現実での人間関係が(本当にここ数日で修繕の片鱗はあるけれども)ぶっ壊れているとそういった物語の中に潜って出れなくなる危険性があります。ありました。

だから最近マトモに人間関係に関して考えるようになってから比較すると現実に生きている人間って案外みんな普通なんだなって思えるようになりました。

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多分色々一風変わった過去どんな人だって1つや2つ、あるでしょう。多分だけどね。もちろん自分もぼちぼちありますが。

でもそれを物語の登場人物みたいにおおっぴらにひけらかす人はほぼ居なくて、認識できない。だからみんな普通に見えるんだな。ってふと納得したところがある。

それだからよりいっそうそういうことを共有した相手はいい意味で「普通」から外れてしまう。けど大抵の場合は片方の認識が変わるだけで空回りしてそうな。なんだかな。

って思っても現実は張った伏線が回収されることは稀なのでお互いの関係がなんでもなかったころみたいな ― 普通に戻れたらいいなって思う。多分。

中学高専の痛々しい思い出がある諸氏へ。平素より格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。

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人間普通に生きましょう。

おもしろ人間コンテストは友達の友達ぐらいがエントリーしてるのをnoteで読むぐらいが丁度いいんです。

物語の登場人物じゃないんだから何も起きてないことにしてもいいし、何も起きないことが普通なんだって心に刻んで生きていく所存。

生存戦略〜とのこと。

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