吐き溜め

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みんなの神様、私の神様

誰かの神様になりたかった みんなを救えるみんなの神様 でも私は誰も救えなかった それどころか自分で立つことすら出来なくて ごめんなさいこんな体に生まれてきてしまってごめんなさい 誰も死なないで、私を置いていかないで 壊されてしまった私の世界 好きって言ってくれる人の気持ちに答えられなくて、幸せにしてあげられない 夏は人間関係が毎年壊れてしまう季節で、呪いなのかな この呪縛を解いて、剃刀に願った

    • ねえどこにいるの?こっちを見てよ

      愛とか恋とかわかんなくて泣くPM12:00 彼氏から連絡が来なくなって5日経った もう好きじゃなくなったのかな、なんて思いながら古くなってく私を愛おしむ 甘えたい人はみんな忙しさを理由に私を置いていく もっと見て、私を見てなんて傲慢ですか 愛に殺され、愛に生きていく人生 辛くて、もうこんなこと辞めちゃおっかなんて言って私を殺してほしくて縋るのを辞められない 縛られているうちだけ立っていられて、自由になった瞬間に何をしていいのかわからなくなって途端に立てなくなる 私は私として立

      • #自殺なんてもう見飽きた

        元彼に「求めてるのは目新しさと特別扱いであってそれが終われば次に行くだけ、何の実りもない人生でとことん哀れ」と言われた 私の人生って哀れだなって私でも思うからまあわかる でも私は私として生まれてきてしまって、何がこうさせたのかわからないけど、私は私として生きていくしかないし、実りがあるかなんて人に決められてたまるかと思う 人生においてオリジナリティーなんてものはきっと存在しなくて、全てがなにかのパロディーで、でもそれを自分のものにできた瞬間、それがオリジナリティーに変わるのだ

        • 愛してるなんてつまんないこと言ってないで

          好きな人の思想を享受することが好きだ。 だってそれは貴方の1番深いところで聞かなかったら教えてくれない秘密の花園だから。 思想の共有がいちばん気持ちいいセックスだよ。 君の思いを全部吐露して、何もわからないって気持ち悪いから全部吐いて吐いて吐いて吐いて、? もっと気持ちいいところに行こうよ。思想を話し合ってどんどん近づいて、溶けて、同じ人間に近づいて。 私としかいられなくなって?そこからはもうズブズブ底なしだよ。 ねえー、わたしって多分もっと面白いの、それを引き出して君の力で

        みんなの神様、私の神様

          なんかぜんぶどーーーーでもよくなって、エアコンの下でぼーっとしてしまう季節、到来

          なんかぜんぶどーーーーでもよくなって、エアコンの下でぼーっとしてしまう季節、到来

          破滅

          いつも人と付き合う時、この人は私と一緒に破滅してくれるのかな、と思ってしまう 私が投身自殺しようとした時、君は手を引いてくれるかな 入水自殺するとき君は手を繋いで冷たい海に一緒に入ってくれるかな そんなことばかり考えてしまう けどきっと君は私が死んでも生き続けて、違う人と普通に幸せになってしまう だからそのギリギリを攻めるためにリストカットやODで気を引いてしまう こんな汚いあたしの事も好きでいてね 「戻ってくればいいよ」なんて強がって言うけど、本当はそんなことさせないくらい

          誰か早く私を見つけて連れ出して

          誰か早く私を見つけて連れ出して

          梅雨はきっと神様の涙

          わたしの人生って歴史にも残らないし、本にも載らないし、きっと消えてなくなっちゃう。 息苦しい世の中で消えちゃう人生を歩む。 梅雨って好きなんですよね。部屋で聞く雨の音が心地よくて、私の心みたいで。 そんな人生の中でもわたしは綺麗に生きて消えたい。 名を残すことができなくても、いつか忘れられちゃっても、「あの子は綺麗に生きて綺麗に消えちゃったね」って言われたい。 この絶望的な感情を理解できるの人は少なくて、君にはわからないみたいだね。 君はずっと私を見てないよ、未来ばっかり見て

          梅雨はきっと神様の涙

          こんな夜やめちゃおうか。

          せっかく可愛くメイクして、ふりふりのお洋服を着て家を出たのに誰にもみられずに帰ってきて泣いてボロボロにしちゃった。 おんなのこってむずかしい。 可愛く生きてたいのに神様がそれを許してくれなくて、ぶくぶく太ってくからだとメイクをしなきゃ可愛くなれない顔と共存していかなきなきゃいけない。 おまけに動きすぎてしまう時期ととベッドで寝ることしか出来ない時期を繰り返してしまって、毎回治った!って錯覚しちゃって怒られて怒られて怒られて、、、 人生なんてもーむり!辞めちゃおうかなって思う夜

          こんな夜やめちゃおうか。

          殺戮

          生きることは業を背負うことと同義だと思う。 いろんなできないを抱えながら人生を歩むのは辛いことだ。 私は「死にたい」と言った人に生きてなんて傲慢なことは言えない。 ひとに息(生)させること、それは酷く傲慢で残酷だ。 幸せなんて一瞬の麻薬みたいなもんだし、全然続いてくれなくて、辛いことは日が昇って落ちるように続いていく。 ねえ、私の全部を分かって、私より私が酷いことを知っていて 君の笑顔は酷く眩しくて、私には近づけないと気づいてしまった 生まれて初めて、君とはずっと一緒にいられ

          ❤︎

          女の子に見せる自分がわからない 男の子の前の"かわいい"は簡単なのに、女の子の前だと急に難しくなって、即リタイア あの子に言われた「笑顔、可愛いね」が忘れられない ずっと女の子に恋してて、ずっとあの子になりたい おんなのこってむずかしい

          輝けなくても生きていたい、

          幸せになるのって難しい、でも幸せの味を知ってしまったから幸せがほしい 生きていたいのに生きているのをやめてしまえればとおもう瞬間が人には沢山あって、死にたみというスパイスがあるから人生はおもしろい あたしは文才もないし、少しおかしいし、何も無い人間だけれど、私は私で生きているし、生きていたい 文才のない太宰治でも、私は私をしていたいよ 何が正しかったかなんて一生わかんないし、正解なんてないのかもしれない でもあたしはあたしの思う正解をいつだって選び続ける メンヘラかな、そんな

          輝けなくても生きていたい、

          春、死にたい季節

          春、死にたいを繰り返しながら生きる。 春は人身事故が多い。 電車が目の前を通る時、このまま1歩踏み出したらどうなるのかと考えてしまう。 死にたい、でも在り来りな死は嫌だ。 電車に揺られながら見える景色はいつもより何倍も明るくて、自分の暗さが目立っているようで怖い。 私が死んだらみんなはどうしてくれるのかな、君は、君は、私を少しでも想ってくれるんだろうか。 君の記憶に残りたい、でも私何もないからさ。 この世には死んでから称えられることが多すぎるから、いつだって人は死を選ぶ。 君

          春、死にたい季節

          君は君のままでいてね

          君は君のままでいてね

          君を手にかけた時、君はどんな顔をするんだろう

          君を手にかけた時、君はどんな顔をするんだろう

          春もすがら君想ふ。

          ピンク色の光を集めて、春は過ぎ去っていく。ピンクは幸せの色に似ている気がして、散っていく桜や梅を見て少し寂しさを覚える。強がりばかりが上手くなったあたしは弱いままで、春の風に吹かれて君のことを思い出す。君とすごした春は存在しないけれど、きっと心地よいものだったとあたしは思うよ。だって君とあたしは魂から繋がっていて、深い深いところで溶け合う唯一無二の存在だったんだから。君はそうは思ってない?そりゃ気づかないよ。君はきっと記憶をなくしてるから。でもあたしは気づいたの。あたし達は魂

          春もすがら君想ふ。