吐き溜め

吐き溜め

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女の子に見せる自分がわからない 男の子の前の"かわいい"は簡単なのに、女の子の前だと急に難しくなって、即リタイア あの子に言われた「笑顔、可愛いね」が忘れられない ずっと女の子に恋してて、ずっとあの子になりたい おんなのこってむずかしい

    • 輝けなくても生きていたい、

      幸せになるのって難しい、でも幸せの味を知ってしまったから幸せがほしい 生きていたいのに生きているのをやめてしまえればとおもう瞬間が人には沢山あって、死にたみというスパイスがあるから人生はおもしろい あたしは文才もないし、少しおかしいし、何も無い人間だけれど、私は私で生きているし、生きていたい 文才のない太宰治でも、私は私をしていたいよ 何が正しかったかなんて一生わかんないし、正解なんてないのかもしれない でもあたしはあたしの思う正解をいつだって選び続ける メンヘラかな、そんな

      • 春、死にたい季節

        春、死にたいを繰り返しながら生きる。 春は人身事故が多い。 電車が目の前を通る時、このまま1歩踏み出したらどうなるのかと考えてしまう。 死にたい、でも在り来りな死は嫌だ。 電車に揺られながら見える景色はいつもより何倍も明るくて、自分の暗さが目立っているようで怖い。 私が死んだらみんなはどうしてくれるのかな、君は、君は、私を少しでも想ってくれるんだろうか。 君の記憶に残りたい、でも私何もないからさ。 この世には死んでから称えられることが多すぎるから、いつだって人は死を選ぶ。 君

        • 君は君のままでいてね

          君を手にかけた時、君はどんな顔をするんだろう

          君を手にかけた時、君はどんな顔をするんだろう

          春もすがら君想ふ。

          ピンク色の光を集めて、春は過ぎ去っていく。ピンクは幸せの色に似ている気がして、散っていく桜や梅を見て少し寂しさを覚える。強がりばかりが上手くなったあたしは弱いままで、春の風に吹かれて君のことを思い出す。君とすごした春は存在しないけれど、きっと心地よいものだったとあたしは思うよ。だって君とあたしは魂から繋がっていて、深い深いところで溶け合う唯一無二の存在だったんだから。君はそうは思ってない?そりゃ気づかないよ。君はきっと記憶をなくしてるから。でもあたしは気づいたの。あたし達は魂

          春もすがら君想ふ。

          あんたなんか居なくても私は1人で立てるよ、なんて嘘をついて歩く12時池袋。 君の面影を見て好きになったバンドマンを一蹴する君だけが好きだったよ。

          あんたなんか居なくても私は1人で立てるよ、なんて嘘をついて歩く12時池袋。 君の面影を見て好きになったバンドマンを一蹴する君だけが好きだったよ。

          夜中の死にたみだけが生み出せる感情もあるよね

          夜中の死にたみだけが生み出せる感情もあるよね

          夜中にセンチメンタルになってしまうのはきっとこの暗さが妙に現実味を帯びているからで

          病的なことを神格化してしまうのは人間の性なのだろうか たまに薬に溺れてリストカットをしていたあの時に戻りたくなることがある 私にとっての可愛いはそこにあって、今にも壊れてしまいそうだったあの頃の私は心底可愛かったと思う 強くなればなるほど孤独で、周りの人間が全て敵に見えてくる気がする 強いってなんでしょうか 強くなったはずの私は今「助けてくれ」と心の中で叫んでいる 強くなんてなっていないのにどんどん周りから強いと思われて孤立していく なら私弱い方がよかった、助けてほしかったよ

          夜中にセンチメンタルになってしまうのはきっとこの暗さが妙に現実味を帯びているからで

          愛ってなんだったっけ

          あの子が作った音楽を聴いている すごく近いのに全く手の届かないあの子はあたしに無いもの全てを持っていて その輝きが憎い憎い憎い憎い憎い 愛憎って言葉がぴったりのこの感情に最初に名前をつけたのは誰なんだろう みんな死ねよ、死んでくれ じゃないとあたしが息できないから あの子は多分ステージで輝いてる時だけ息ができる あたしはこうやって恨みつらみを文章にすることでしか生きられない 心底気持ちの悪い生き物だと思う あたしの愛したもの全て私の手には入らなかった あたしなんかに振り向かず

          愛ってなんだったっけ

          生きる季節

          9月になって、秋の気配が近づいてきた。 秋は生ぬるいから好きじゃない。何着たらいいかわかんないし、みんなこないだまで夏を満喫してたのに急に大人しくなっちゃってなんかちょっと、さみしい 平凡な幸せに浸かったまま、どんどん季節ばかりすぎていくね 幸せになってこれでいいはずなのに、君のSNSの更新をチェックするのがやめられない 好きになられるのが怖い、「好き」なんて誰にでも言える軽い言葉だけど、私にとっては重たくて、その温度差で体調を崩す 人って案外簡単に壊れてしまう、芸能人の自殺

          生きる季節

          空の彼方はどこへ続く

          夏の夕暮れは天国に1番近い。 生ぬるい風が、今日の終わりを告げる夕闇が「こっち、はやくこっちへ」と誘ってくる。 生と死の狭間でわたしは今まで生きる方を選んできた。 選んできた、というより流されてきた。 でもその明確な理由が見つからなくて、現実感のないこの桃源郷のような時間でわたしは足を1歩踏み出しそうになる。 ねえ誰か止めてくれる? わたしのこの苦しみを取り除いて、生きている理由を語ってくれる? 神様、神様、そもそも神なんているのか? 神がいるなら、わたしの苦しみはなんなのだ

          空の彼方はどこへ続く

          19.20

          19歳、夏 何の目標もなくただ入った予定をこなす日々 変わらない日常を送り、狂いそうな夜に耐え忍ぶ毎日 空虚な虚無感に襲われ、息をしていることにすら嫌気がさす その中で痛みだけが痛烈な感覚として残っていて、生きていることを確かめるかのように腕を切る 「半袖が着れなくなった明日をどう過ごそう」なんて考えながら生きていることを確認して、眠りにつく 毎日夢を見すぎて自分すらも夢のように思える 夢であってほしい、この気が狂うような現実が夢であってほしくてひたすら眠る 疲れた、疲れた、

          フラッシュバック

          君の全てをわかっている私でいたかった 君の弱いとこを知ってるのは私だけがよかった 君だけが知ってる私がいてほしかった 君の秘密になりたかった 8月、夏、何度も巡り巡る季節、その中で僕は、僕は何をしているんだろう 毎日の予定をそつなくこなし、正気じゃいられない体にアルコールと薬を流し込む 君がいなくなった夏は酷く暑くて、その暑さに負けてしまいそうになるよ 行ってしまった君、進めない僕、何度も君との思い出がフラッシュバックして呼吸が浅くなる 君は一種のウイルスだったのか 震

          フラッシュバック

          Internet overdose

          インターネットに顔を載せちゃダメなんて何回も聞いたけど、今日も私はインターネットに加工した画像をあげてしまう。 1♡、2♡ハートの数が増えていく事にどんどん私の心は満たされていく。 世の中には美学だけじゃどうにもならないことばかりで、無償の愛なんて存在しなかったからこんな小さな快楽にも溺れる様に浸かってしまう。 君もさ、私の中身が好きだなんて言うけれど、私がブスなら関わりもしなかったでしょう? くだらないよそんな美学、だからそんなの早く捨てて私のこと欲望のまま愛してよ。 正統

          Internet overdose

          sweet summer

          7月の東京はまだ雨が止まないけれど、確実に夏の足音が近づいている。ああ、今年も来てしまう、僕は毎年この時期は妙に焦っていて、それでいてどこか楽しみだ 僕らの恋は夏が似合うなんていうにはおこがましいレベルだったけど、きっと夏らしくて素敵だったよね。そうだと言ってよ。 君だけがどんどん幸せになっていってしまって、僕だけが夏に立ち止まって、成長できないままでいる。僕は薬が増えてしまったよ、笑えるでしょ(笑)笑って、君の笑顔が好きだ。でも幸せにならないで、幸せにならなければまた出会え

          sweet summer