BEST SONGs OF THE LAST 3 MONTHS 2021

2021年9月4日 23:23

毎月記事書くとか言っておいて3ヶ月くらいサボりました。私はダメな人間です。

※順不同です

1. TAKES TIME/AAAMYYY
[Pop/Electronic]

抽象的でダークなリリックがどこか懐かしくたゆたうメロディーと融和した楽曲。浮遊感が気持ちいい。

2. Holiday/Turnstile
[Hardcore/Punk]

3. Resistance/Maybe In January
[Post Hardcore]

通して拙さが残るものの、リフの秀逸さやコーラスのメロディが光るポストハードコア界の原石。そこはかとなくStory of the Yearぽいなと思ったり。

4. Headlights/Jimi Somewhere
[Alternative/Bedroom Pop/Synth Pop/Darkwave]

淡いベッドルームサウンドで統一された1stアルバムとは毛色が異なるダークなシンセポップ楽曲。この路線で1枚アルバム聴きたい。

5. 世界の終わりと夜明け前/アルルカン
[Alternative Rock]

繊細で儚げながらも芯のあるボーカル、洗練されたシンプルなロックサウンド、豊かなメロディラインが揃った名曲。ここ数年走ってきた路線の到達点だと思う。

6. Patience Etc…/Caroline Loveglow
[Alternative/Bedroom Pop/Synth Pop]

LAをベースに活動するSSW/プロデューサーCaroline Loveglowのデビューシングル。00年代以前のノスタルジーを再現するかのようなドリーミーなベッドルームシンセポップサウンド。

7. luminous flux/lalanoi
[Electronic]

8. Deathbed/The Narrator Feat. Tobias Tobias Rische of Novelists
[Metalcore]

9. Balboa/Blind Channel
[Nu Metal/Post Hardcore/Alternative]

10. Super Ultimate Happy Happy Song/夕闇に誘いし漆黒の天使達
[Post Hardcore/Alternative Rock]

コミックバンド兼Youtuber、夕闇の2ndアルバムからの1曲。危険予測ディスカッションと迷ったけど最終的にこっちを選出。影響元のポストハードコアやメタルコアのエッセンスは残しつつ、これまで以上にオーセンティックなJロックに接近してる。おふざけ感満載だけど楽曲の質がやたら高い、岡崎体育の感情のピクセルと同パターン。

11. White Picket Fence/Koreless
[Electronic]

12. 五月雨た空、忘れ去られた詩。/不楽、足る。
[Alternative]

13. えっちなこと/木下百花
[Pop/Electronic]

14. assignment song/Scruffpuppie
[Grunge/Indie Rock]

15. Quiet Kid/Sunfall
[Nu Metalcore/Beatdown]

16. カメレオン/DEZERT
[Alternative]

17. Blouse/Clairo
[Folk/Baroque Pop]

18. Racing Hearts/Shelhiel
[Electronic/Experimental/Hip Hop]

19. Momのデイキャッチ/Mom
[Alternative/Hip Hop]

20. Winterburn/Ghost Chant
[Melodic Hardcore/Metalcore]

21. Destruction/Desolate Feat. PK of Prompts
[Nu Metalcore]

22. Of Uncertainty/Head with Wings
[Post Hardcore/Alternative]

23. いない/tricot
[Math Rock/Alternative]

24. BLACK ICE/Paledusk
[Metalcore/Experimental]

AOやWIND BACKがアルバムティーザーのような楽曲だとしたら、BLACK ICEは性質の異なるばらばらの素材を組み合わせたコラージュのよう。過剰な詰め込み具合でも楽曲として成立される繊細なバランス感覚は脱帽する。

25. Flight Of The Fireflies/Orbit Culture
[Groove Metal/Melodic Death Metal]

26. Curse/Crystal Lake
[Metalcore/Post Hardcore]

「自分たちの王道のスタイルをもう一段階引き上げる」というテーマ通り、これまでのCLを踏襲したヘビーかつ叙情的なメタルコアナンバー。無機質でモノトーンな世界に差し込む淡い叙情のようなサウンド、好きです。

27. No Moon/D.A.N.
[Alternative/Indie Rock/Experimental]

「ジャパニーズ・ミニマル・メロウ」を掲げるD.A.N.がメロウな側面を推し進めた意欲作。音数が増えたことで持ち合わせていた世界観の拡張が感じられる。

28. Bleed Me Dry/Memphis May Fire
[Metalcore/Nu Metal]

ニューメタル/オルタナメタルに移行した時は正直血迷ったなと感じてたが、新譜からの先行曲を聴く限り選択として間違ってはいなかったのかもしれない。（怪我の功名感はなきにしもあらず…）モダンメタルコアの優等生スタイルにニューメタルの金属感が加わったことで、ハイブリットかつソリッドな楽曲に仕上がってる。コーラスのメロディは個人的に過去一。

29. Defeated/Lonely Avenue
[Post Hardcore/Hardcore/Punk]

30. fukashigi/llie
[Electronic/Pop]

I Am Robot and Proudを感じる軽快で煌びやかなエレクトロニカと儚く、それでいて芯のある金子理江の歌声は相性が抜群。サクライケンタと金子理江の組み合わせは間違いない。

31. One True Prince/Don Broco
[Alternative/Hard Rock]

静と動のコントラストが効いた壮大なアリーナロック。Don Brocoはダンスポップテイストのオルタナロックなイメージだったけど、良い意味で印象が覆った。

32. tonight/Magnolia Park
[Pop Punk/Alternative]

古き良き時代のポップパンクを思い出させてくれる楽曲。下地が少しマッドでオルタナっぽさがあるのがとても良い。

33. +++2c/Ryan Leahan & aldrch
[Pop Rock/Alternative/Hip Hop]

34. Мертва/Nonamer
[Nu Metalcore]

The Slotを筆頭に独自進化を遂げるロシアニューメタルシーンからの新星。グルーヴィーでインダストリアルなニューメタルサウンドとロシア語の相性は抜群。

35. Last Dance/(sic)boy,KM Feat. Wes Period
[Hip Hop/Alternative]

渋谷で酒飲みたい

36. /mu tate
[Experimental/Ambient]

37. Blue/Animal Ghosts
[Shoegaze/Alternative/Dream Pop]

38. You've Been Thru A Lot, But You're Beautiful/Painted Worlds
[Emo/Math Rock]

39. Monuments to a Poison Logic/Drumcorps
[Drum & Bass/Breakcore/Hardcore]

40. Uncomfortably Numb/Everrest
[Post Hardcore]

楽曲水準の高さで局地的に話題になったポストハードハードコアバンドのシングル。純度100％の美メロポストハードコアサウンドが心地良い。Casketsと並んでシーンの先頭に躍り出る可能性が十分にあると思う。