Twitterでチケット詐欺に遭わないようにするために

私は昨年、チケット詐欺に遭ってしまいました。

皆様の中には、Twitter経由でライブのチケット取引をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私は昨年、チケットを譲ってもらう側でお取引を行っておりましたが、当日になって相手に逃げられました。具体的な経緯は割愛いたします。

そこで、私が感じた
｢チケット取引で声を掛けてはいけないアカウント｣の特徴
を書かせて頂きます。

注意:これは全部がそうだと言い切るものではございません。下記の特徴に当てはまっていてもちゃんとした方もいらっしゃいますので、個人の見極めが何より大切になります。
以上を踏まえた上でご覧下さい。

①明らかに作りたての新規垢

②FF数0または明らかに関係ないものしかフォローしていない

③名前が｢取引｣もしくは｢取引垢｣

④アイコン・IDが初期状態のまま

⑤振込をやたら急かしてくる

⑥注意喚起されている人

①と②の両方に該当している場合は特に危険だと考えて良いでしょう。但し、②のFF0は今まで本垢でお取引を行っていた方が垢分けのために取引垢を作るパターンがありますので、②のみで判断するのはおすすめしません。

③は個人的には危険度が高いと思いますが、これだけで判断するのは難しいと思います。
④は信用できる方もいらっしゃいますが、詐欺用の捨て垢に多い特徴ではあります。②のように垢移行したばかりという可能性もありますので、一概には言えません。
⑤は人によるため、危険度は中くらいだと思います。
⑥は金銭に関わる内容の場合は避けた方が無難でしょう。

私が遭ってしまったものは経緯が複雑ではありますが、ざっくり申し上げますと、①②④⑤に該当していました。今思うととても馬鹿だったなと実感しております。とても高い授業料でした。

当時、その詐欺師の情報を求めるツイートを流したのですが、人生で一番RTされたのがそのツイートなのはなかなか悲しかったですね。

逆に比較的安全な人の特徴は？？
となると、

まともな取引垢のフォロワーさんがある程度いてチケットは当日現地にて手渡し(チケット代と交換)かつその人に同行する形で譲ってもらうパターン

ではないかと思います。

自名義で当選するか、当たらなかったらライビュを待つもしくは諦める(お取引しない)ことが一番安全です。
私の場合、警察に相談しましたが｢Twitterでの出来事は捜査できない(要約)｣とのことでした。多分もっとなにかあっただろうなとは思いますが…。

チケットのお取引は高額なお取引になりやすいので皆様気をつけましょう。