誉〜17〜

文:ひげのモナリザ

「夜中ってひまなのでは?」って、ある日気が付いたんです。
何となく夜になったからって寝てたけど、そこにも時間があるよなって思った、その瞬間の開けた感覚を思い出すたびに一人盛り上がってしまいます。仕事を終えたあとが、私にとっての「夜」なんですけども、夜が始まるとき、うわ~~今からなにしよう!ってあれこれ考えて。気心知れた人とお酒を飲むのも楽しいけれど、どちらかというと意識をはっきり持ちながら夜中という時間を過ごすのがとにかく好き。中でも、24時間営業のファミレスで、誰かとお茶してお喋りするのが一番好きです。そのとき思う限りの散らかった話をして、合間合間では、ちょうどよくオフモードになる脳で過ごして。一緒に居る人も、同じような状態であるような気がしたりして、その状況で過ごせる安心感とか、その中だからこそ話せることとか、それによって少し近づいた気がする感覚とか。それは一方的で、私的な解釈なんだけれど。とにかく、たくさんの「夜」に救われてきたのはゆるがぬ事実だから、可能性の塊(当社比)、それが夜!

そんな夜の過ごし方の選択肢に、先日、「ドライブ」が追加されました。

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根本宗子楽しいことだけを書いていきたいと思います。気持ちが疲れて文章読むのが疲れちゃった人もこれなら気軽に読めるっているマガジンを目指します。

誰かを貶したり、傷つけたりする文章も増えている世の中。そんな中で好きなもののことだけしか書いてない雑誌があればいいのに!!と思い、こんなマ…

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