世界のおすそわけ 第9回
文と写真:KUNIKA
ねもちゃんから頂いた第9回目のお題は、チョコレートのお話。
時期的にバレンタインのお話を、と思ったのですが、イギリスのバレンタインは日本と違い、有名パティシエやチョコレートブランドの商品が日本ほど飛び交うことがありません。
実際に住んで文化の違いにびっくりしたことの一つですが、こちらのバレンタインは女性が男性にチョコレートを贈るのではなく、パートナー同志、主に男性が女性に感謝や愛情を伝える日。
贈るものはチョコレートなどのスイーツもありますが、それよりも薔薇の花束が街に溢れます。
実際に2月14日はお花屋さんに男性が長い行列をなしていたり、自転車で帰宅する男性のリュックに薔薇の花束がささっていてキュンとしたり...微笑ましい光景が見られます。
以前働いていたカップケーキ屋さんでは、バレンタイン当日は男性スタッフが一輪の薔薇をお客様にプレゼントしていました。
お店の装飾もバレンタインを意識したハート型のお花のアーチでとってもラブリー!
そんなわけなので、今回のチョコレートのお話はバレンタインとは関係なく、チョコレートの本場・ベルギーでの思い出を綴りたいと思います。
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根本宗子楽しいことだけを書いていきたいと思います。気持ちが疲れて文章読むのが疲れちゃった人もこれなら気軽に読めるっているマガジンを目指します。
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