【読書記録】シンプルでも「心ゆたか」に暮らす100のルール
たまに来ませんか?
「あれも欲しい」「これも欲しい」
そう、
物欲パレード。
きっかけは、芸能人が身につけていたり、友達が持っていたり、Instagramで流れてきた情報であったり。気になるブランドのサイトを開いてはだらだらと眺めてしまいます。
私もよくブランド物を買いたくなって、調べ始めてしまします。(最近はちょうどいいサイズのバッグを探していますが、なかなか見つからず…)でも、私は“ある理想像”を持っているので、突発的な物欲に負けません。その“理想像”は全てこの本に詰まっています。
シンプルでも「心ゆたか」に暮らす100のルール
1年くらい前に購入して一周読みましたが、今でもふとした時に手にとってパラパラ読んでいます。
内容はズバリ、
「心のゆたかさ」の作り方
についてです。
毎日を良質に、上品に生きるには、シンプルさと自分の軸を持つことが大切だと書かれています。
「何も買うなー!ミニマリストになれ!」と謳っている本ではなく、「本当に自分に合っていて、心をゆたかにしてくれる物を厳選しましょう」と言っています。
作者の人は元々高級ブティックの販売員で、お金持ちのお客様がどんな風に物を選んでいるのか見ていました。その人たちはみな、バックやTシャツでも身につけて鏡の前に立ち、「どう見えるか」を確かめているそうです。とりあえずブランドを持てばいいのではなくて、持つことで「上品に見えるか、清潔感があるか」などを大事にしているそうです。
一見ゆたかさとは「その人が所持している物」で判断しがちですが、実際は気遣いや、清潔感、上品さなど「自分が放っているオーラ」から分かるのだなと思いました。
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