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なぜなくならない

いじめって言葉誰が最初に言ったのだろう…
旭川の事件を聞いてふと思った。

因みにこの記事を書いている私の心教は穏やかではない。



今日、ナツメグさんに出会いこの記事に目が留まった。

読みながら怒りに震えた。
コメントを残そうと思ったが言いたい事があり過ぎて記事にすることにした。

なぜこんな事が…

そう思いながら夕方のニュースを見ているとまたもや旭川いじめ事件に触れていた。


ニュースから流れる学校側の対応に
びっくりしたのが他人事の様な言い訳だった

まぁーテンプレの回答なのだろう。
きっと質疑応答の例文が用意してあるに違いない。
そんな事を思いながらテレビを見ていた。

この対応が安全だと思っているのであればお門違いだ。
余計に世間の怒りを買う。
そんな事もわからず発言しているのであれば人ではない。

これがもし自分の子供なら?
そんな他人事の様に言えるのだろうか…
そんな疑問すら湧き上がる。


なぜ被害者が泣き寝入りしなくてはいけないのだろう…

なぜ加害者には未来ある青年とか言う言葉を使うのだろう…

いじめというオブラートの言葉で守られた犯罪者の未来?未成年だから?
意味がわからない。
やった事の重大さを知るべきなのだ。


私も子の親だ。

同じ事が我が子に起きていたら…
あのお母さんの様に大人な対応が出来るだろうか…
きっと無理です。

我が子の未来を奪った子の未来など心配することなどできない。



この加害者の生徒、担任、学校に聞きたい。
なぜこんな事になったのか…
この女子生徒があなた方に何かやったのか?
いじめは理由なき犯罪。
学校という名の狭い世界で
教師すらイジメに加担する。

加担?加担などしていない。
そう教師は言うだろう。
でも対応一つで救う事も殺す事もできるのだ。

今回の担任の教師はどうだったんだろうか
報道通りならば開いた口が塞がらない対応だ。



どの親も不幸になる為に十月十日
大変な思いをして産んではいない。
幸せになってもらいたい!
その一心で一生懸命生み育てるのだ。
加害者の生徒の親もそうだろう。

だから人の心があれば
いじめなど起こるわけがないのだ。


じゃあなぜ?

堂々巡りだ。

だから聞きたいのだ。
なぜ?そんなひどい事ができたのか?
なぜ?学校は繰り返すのか?なぜ…なぜ

◇◇◇

今加害者側に思うこと

時が過ぎれば風化するだろう…
そんな甘い考えを無くして
本当に言葉通り
反省をしているのであれば

事件の詳細を包み隠さず誰得になる事なくちゃんと話して欲しい。

それが被害者と遺族への謝罪だと思うから。


こんな一個人のブログで書いたものなど
どこまで届くかわからないが
少しでも誰かの心に届けばと思い記事にしました。


もし、いま辛い事があったら…
逃げて…頑張らなくてもいいから…


届いて欲しい。
悩んでる人の命の灯火が消える前に…



◇◇◇


この度の被害者
廣瀬爽彩さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

一刻も早い事件解明を願います。


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