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ぐちぐち草子~とある熟女の離婚へ至る道すがら32~

■7月7日(日曜日)の愚痴


あれ?
梅雨明けた?

って、感じるほど ”夏” ですよね。

でも天気図には『梅雨前線』がいました。
随分北の方で伸びてるけど。

北海道まで雨が降っている…

北海道って梅雨が無いのでは?って思ってたけど…
最近は違うのかな?

太平洋側から高気圧に覆われて、梅雨前線を押し上げているみたいです。

大丈夫かな?今年。
水不足とかにならないといいけど。

ところで、本日は七夕ですね。
星が見えるといいなぁ。
織姫と彦星の、年に一度の逢瀬の日。

曇りだと会えない。なんていうけど、そんなことないわね。
星は雲の上にあるんだし…
地上から見えないだけで、天上では関係ない話だもんね。

あ、
なるほど、

せっかくの逢瀬の日、他人に見られたくないから曇りが多いのかもね~
七夕の日は。

皆さま、今日も一日お疲れ様でございます!


日曜日ですね。
今日はいかがお過ごしでしたか?

本日は買い出しついでのウォーキング。
自転車で行く、ちょっと遠い大きい公園に行きました。

公園近くにある市民プール。

たしか、来週土曜から開園。と、ポスターにあったのに、今日、凄い人が並んでいました。

あれれ? 来週じゃなかったけ?

と、思いながら家に戻ると、マンションの掲示板に

『リニューアルオープン2周年を記念して、近隣住民をご招待』
というポスターが!

(あ、そういう事か…)

謎が解けました。

町内会の代表に言えば、整理券を貰えて、先行でプールが利用出来たみたいです。

スタッフの皆さんの予行演習にもなるし、人数制限されて伸び伸び利用できるし、いい企画ですね。

というか、この暑さ。

羨ましい~

って、見てましたよ。
気持ちよさそうで。

まあ、わたし、

泳げないんですけどね!



因みに、ウォーキングで郷土資料館の前を通ったのですが、そちらもイベントをやっていまして、昭和の遊び再現みたいな企画でした。

竹馬とか、竹ぽっくりとか、昔の子供の遊び道具が「ご自由にお使いください。」と、展示していました。

私が子供の頃、確かにこれらのおもちゃはありましたが、竹製ではなかったですよ。

竹馬も、ぽっくりも、全部プラスチック製でした。

私はそこまで高い足場に出来なかったけど、近所の姉さんは凄い高さまで足場を上げてやってました。

竹馬の話ね。

プラスチック製の竹馬は、足場の調整が容易かったんですよ。

階段を利用して、殆ど手に持つところだけの高さまで足場を上げて乗れてたんです。

もう曲芸師の域でしたね~

写真くらいの高さなら、今の私でも楽勝ですよん。

フラフープの凸凹バージョンは私の子供の頃なかったぞ

■義姉家族と義母の墓参り…の思い出


2023年の9月中は自宅療養で、ずっと家に居た旦那。

週に一度、病院に行く時だけが、外に出て体を動かす時間でした。

他の時間に何をしていたのかは、全く分かりません。

こちらは平日フルタイムの仕事で家にいないし、土曜日だって、コンビニパートで午前中仕事に出ていましたから…

ともかく、私が出勤する時間に起きてくることはないし、帰宅しても、食事の支度をしているわけでもない。

私が食事を作って、出来上がっているものを食べているだけの生活でした。
私も、体調悪そうに、そばに居られるのも嫌だったので、何も言いませんでした。

そんな生活が一ヵ月続き。

9月の終わり、10月の最初に日曜日。

毎年恒例になっている「義母の墓参り」を、義理の姉家族と一緒に行くことになりました。

通年ですと、9月の中頃に行っていたのですが、今年は入院の事もあり、時期が遅くなっていたんです。

お墓は、旦那の実家から歩いていける距離にあります。
旦那の母が亡くなってから数年経ちますが、実家はずっと空き家になっていました。

家の相続人は長男である夫なのですが、家が古く、家自体の価値はありません。

土地は駅に近いため売れるようですが、処分する予定はないようでした。

そもそも、私に関わって欲しくないようで、私には「(家の相続に関して)関係ない。」と言われていたので、詳しくはわかりません。

でも、庭や家の掃除はずっと一緒にやらされていて、ここでもご都合主義の人間性が出ていました。

私達は結婚後ずっとこの家で暮らしていて、子供が小さい時は、近所付き合いもあります。

庭木が茂って近所迷惑になるといけないので、手伝いには行きました。

最近は、このお墓参りの時に合わせて、掃除に行ってました。

今年は体を動かせない旦那に代わって、私一人で掃除に行くほかありませんでした。

墓参りの後、この実家で食事をし、宴会となるので、まずは家の中の掃除。その後、庭を簡単に掃除。

大掛かりな掃除は、当日、息子と義姉の息子に手伝ってもらうようにしました。

義姉とは、ほぼ一年ぶりに会う事になります。

実は、3回目の脳腫瘍摘出の手術の時、連絡をしました。
本当はもっと早く連絡を入れるつもりでした。

が、夫が
「まだ言わなくていい」
と、口止めをされたのです。

理由はわかりませんが…

ですが、さすがに、三回目の手術は命に関わる手術だったので、私から連絡を入れたのでした。

結局、お見舞いに来たのは、大学病院を転院してからになりました。義姉夫婦も仕事があるので、土日お見舞いが出来ない大学病院へ行くことはありませんでした。

私がいない時だったので、どんな話をしたのかわからないのですが、きっと、都合よく報告したと思います。

ただ、お見舞いに来てくれた時、義姉の旦那様がやはり60歳の時、脳血栓で倒れて入院していた…と、聞いた。との報告を受けました。

それは、知らなかった。こちらからお見舞いに行かなくて申し訳ない、と、伝えてもらいました。

義姉の旦那様は、夫の一つ上の年齢。
つまり、2022年に入院していたという事です。

幸い、すぐ処置が出来て、大事にならなかったので報告しなかった、と、言われました。

還暦は「厄年」に当たるので、そういう事があるよね。と、言われたそうです。


この時は、まだ離婚の話も出ていない時だったので、義姉夫婦には何も言えませんでしたが、本当は聞いてみたい事がありました。

前の彼女について、何か知っていますか?と。

過去の恋愛について、聞いてみたかったのです。

義姉は、夫の前の彼女と一緒に、スキーに行ったことがある。と、言ったことがあったような気がしたので…

まだ、上の子が生まれたばかりの頃で、はっきりとは覚えていないのですが、その時の事を思い出して(何か知っているかも?)と思いました。

でも聞けず。

夫のいる前で、そんな話聞けませんでした。

未だに聞いていません。

でも、離婚が成立したら、一度聞いてみたい。と、思っています。

その前に話すと、やり直せ!とか、色々言われそうで…
面倒だから言ってません。

もちろん、夫からも何も話していないようです。

それはそうよね。
自分にとっては都合が悪い話になるし、怒られるでしょう。

でも、離婚届にサインする時は証人になってもらう。と、言っていたので話すつもりではあるようです。

いずれにせよ、この日は ”離婚を言い出す” …などと思っていなかったのでしょう。

会食の準備から会計まで、全て私にやらせておいて、感謝の言葉も、労いさえなく終了しました。

Andreas HojaによるPixabayの画像

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