雀魂FAQ
最近雀魂ユーザーが急増していますが、雀魂の難点を上げるなら公式が説明不足なこと。よくある疑問点については上記サイトでまとめられてありますので、こちらでは「まとめサイト」に書かれてない話について取り上げることにします。
牌操作ってあるの？
牌譜→詳細→山→牌譜コード？の？をクリックすると画像の説明を読むことができます。オンライン麻雀は常々「牌操作疑惑」がありますが、無いものを気にしても仕方がないというスタンスで黙々と打てる人こそ上達するものです。
牌譜を使いやすくする方法
牌譜再生中に演出が入るのが邪魔くさいと感じる方は左下の「演出再生」をOFFにすると演出が省略されて使いやすくなると思います。
天鳳のようにショートカット操作を使いたい
実は設定から変更することができます。
四麻王座の間のpt効率が悪い理由
「雀魂」は銅→銀→金→玉→王座と卓のレベルに応じて獲得できるptが増えるので、段位を上げることを目的とするなら一番上の卓で打つのが効率が良いのですが、四麻王座に関しては玉と比べ、２位以上で獲得できるptが１０ptしか増えないのであまり効率がよくありません。
天鳳は特上卓の上、鳳凰卓が新設されるまでは九段到達ですら極めて難しい偉業とされていました。更に高いレベルの卓で打つことができるうえに、勝った時に獲得できるptが増えることで、その中でも特に強い打ち手が「天鳳位」を目指せる環境がようやく整ったという経緯があります。
一方、雀魂は最初中華サーバでのみリリースされ、玉の間が最上卓だった時点で最高位の「魂天」達成者が多数居ました。天鳳の鳳凰卓並に王座の間のpt効率が良いと魂天達成者が大量に出てしまうというのが、現状のpt配分に抑えられている理由ではないでしょうか。
三麻段位戦は日本でリリースされてから約３ヶ月後にスタート。三麻では四麻のように意識的にラス回避することは難しいのもあり、王座の間の獲得ptは玉の間の1.5倍と天鳳の特上→鳳凰以上の大盤振る舞い。しかし現時点で魂天達成者はまだ現れておりません。
卓のレベルについて
こちらの記事が参考になりますが、いくつか追記させていただきます。先程の理由で、四麻は魂天を目指す場合も玉の間がメインになるのですが、魂天到達者で平均順位が2.3を切っている人もいらっしゃいます。天鳳特上卓で十段を達成した麻雀AIⓝSuphxですら平均順位が2.33であることを踏まえると、四麻玉の間のレベルは特上平均より低いと言えそうです。ただし、現在は中華サーバの打ち手と同卓しないこと、天鳳から強豪プレイヤーの参戦もあり、少なくとも当時よりは卓のレベルが上がっていると考えられます。
先述通り、三麻については全世界同時リリース。卓のレベルが低い黎明期にptを稼いだプレイヤーが居ないこともあり、開始時点から四麻より卓のレベルが高い傾向がありました。私が雀聖に到達して王座の間で打てるようになるまでの戦績が、天鳳三麻で七段になるまでとほぼ変わらなかったので、当時から玉の間も特上卓と変わらないくらいのレベルだったと思われます。
王座の間はほぼ固定メンツ、中華サーバのプレイヤーも大半は天鳳鳳凰民であることが判明しました。つまり事実上の鳳凰卓。現在三麻初の魂天を目指して奮闘中。三麻王座の間でお待ちしております。
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