ネマタの「裏」麻雀本レビュー第0回

 「麻雀ウォッチ」で掲載中の「ネマタの戦術本レビュー」。現在レビュー中の『麻雀技術の教科書』は第1099回まで、第1100回からは『アガリ率5%アップ何切る』のレビューを開始する予定です。ちなみに麻雀ウォッチの記事で最も連載回数が多いのは「女流雀士の◯◯」シリーズ(完結済)で1455回。2位が戦術本レビューです。記録を更新できるよう今後も力を入れていきたいところです。

 これまで52冊レビューしましたが、麻雀フリークであればラインナップに違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれません。そうです。麻雀団体として最大手の日本プロ麻雀連盟の本が一冊もないのであります。

 『もっと勝つための現代麻雀技術論実践編』を購読された方であれば、私が連盟アンチだからレビューしてないのではないかと勘繰られるかもしれませんが、実はそもそも私は連盟のアンチというわけではありません。「麻雀ウォッチ」に掲載するという体裁を取っている以上、低評価を下さざるを得ない本のレビューは控えていましたが、内容が良ければ所属団体関係なくレビューしていくつもりでした。

 しかし、編集の方から諸般の事情で連盟プロが著作の本についての記事を掲載するのは難しい状況であるとの報告を受けたため、残念ながら何冊かについては掲載見送りとなってしまいました。

 著作権の問題だとすれば致し方ないところではありますが、だったらこの件は一体どうなるんだと、『麻雀定石「何切る」301選』の問題校正を担当した者としては、「何だかなあ」と思わざるを得ないのでありました(笑)

宜しければサポートお願いします。サポートは全てラーメンのトッピングに使わせていただきます。ラーメンと麻雀は世界を救う!