真・雀魂日記第26回〜魂天になってもやめま天

 第1回雀愉リーグ開幕。詳細は「雀魂の愉快な仲間達」に加入して御確認下さい。賞金とかは特にありませんが、こうした大会企画は何より自分から参加してこそ面白いというもの。第2回は貴方が優勝チームのリーダーかもしれません。

雀魂牌譜:https://game.mahjongsoul.com/?paipu=jikkmu-s02w38xw-4y09-665k-hfal-igggsurruyqt_a454826422_2

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 9mを切っているのにドラの2mより7mを残した理由。58mが本命で、入り目だとすれば残っているスジから36pが候補。ここだけは止めようと思っていました。

 読み自体は間違っては無かったのですが、この手の思考がよくないのは、リャンメン待ち以外で合理的に当たり得るパターンが抜け落ちてしまうこと。カンチャン、ペンチャン、単騎は否定できても、字牌と何かのシャンポンを河から否定できることは稀。むしろシャンポン待ちでなければ58mか36pくらいしか残っていないのですから、生牌の東が当たる可能性は相当高いと言えます。

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 ドラ西は残り1枚とはいえ確実に山に残っている牌。打点差が大き過ぎるので打4pとしましたが、河から3pも相当山に残っている可能性が高い牌。昔なら、「親ならテンパイ重視」と迷わず打西としてそうです。一般的には「親ならむしろ打点重視(打点の高い手ほど打点が1.5倍になるメリットが大きいので)」であり、従来言われてきた(むしろ今でも言われている)「親ならテンパイ重視」はどちらかと言えば正しくないことが多いのですが、「そもそもテンパイのメリットが大きい」ということは改めて意識しておく必要があると思ったことです。

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 369mも残り4枚で69mはリーチのみ。とはいえ流石に残り1枚の西単騎には受けられませんでした。リーチ者が西を切っているケースであれば打3mダマが案外有力なのかもしれません。

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 オーラス下家とはテンパイノーテンで順位が入れ替わるので何としてでもテンパイを取りにいく必要がありますが、河からして下家はマンズ待ち濃厚。打6sとして、ツモ番がそれなりに残っているうちに67mが出ていく形になった場合はテンパイに取らず、マンズへのくっつきで再度テンパイを狙う方がよいと判断しました。何回ツモ番が残っていれば「それなり」なのかは正直その場の気分で決めてしまいそうです。

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 下家はハイテイがついてハネ満ツモ。ラスから一気にトップの大逆転勝利となりました。つまりラスを引いたのは私。リーダーがこんなんでは先が思いやられますね。それではまた次回。

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