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宮古島のきわめて健康 vol.6

ソロ男子について

2035年、日本人の半分が独身になるかもしれません。「独身社会をどう生きていけばよいでしょうか。たとえば、AIが結婚相手をさがしてくれるかもしれません。性格調査や幸せ度の調査ができるのでデーターを解析していければどういった人と会うのかがわかってくると思います。そもそも男性の2~3割しか能動的にアプローチできないんです。あとの7割は受け身。女性も3対7くらいだといわれています。職場結婚みたいなお膳立てがなくなると きびしいです。お見合い結婚が減り、恋愛結婚が増えていく中、そこを埋めたのが職場結婚です。いま、50代、60代の男性が「俺は熱烈な恋愛をして結婚した」というかもしれませんが、だいたいお膳立て。おじいちゃん世代は、好きじゃないけど結婚するなんて普通にあって、すきじゃないから離婚といった自由度が増えていくんです。高齢化社会ではなく独身社会日本なんです。2035年には、独身者はおよそ4800万人、高齢者は、およそ400万人に達していません。「超 ソロ社会」です。

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