チル?

一般的なチルのイメージに合致するかわかりませんが、脳が疲れたときに聴いて気持ちよくなれる音楽。

◆Oh Baby(髭)
チルといえば、HiGNOTIQEで。のひとことで話が終わっちゃうくらいにアルバム全部気持ちいいのですが、中でもこの曲、最初のギターのジャラーンっていう音だけでもう脳内に何か気持ちいい物質がぶわー-って広がるんです。

◆眠ったふりして - Frasco Remix(Helsinki Lambda Club, Frasco)
この曲はオリジナルもめっちゃ良いのですが、Frasco Remixの何が良いって、音が! 透明のビー玉を空気中に置いていくみたいにいろんなとこから聴こえるの。ふだん音楽聴くとき音質にはあまりこだわらない派ですが、これはできるだけいいスピーカーとかイヤフォンで聴きたいし聴いてほしいです。

◆My Cherie Amour(Stevie Wonder)
初期Stevie Wonder、もうたまらん気持ちよさです。夜のね、あったかい夜に、窓開けて爆音で聴きたいほんとは。あときっとドライブしながら聴いたら気持ちいいです。車どころか免許すら持ってないですけど。

◆She's A Rainbow(The Rolling Stones)
(要するに私は鍵盤が好きなのでは?) 
めちゃめちゃ可愛くて心がきれいになりそうな音。
この曲は初期iMac(5色のやつ)のCMで使われていて、それも大好きでした。買いました、ストロベリーのiMac。

◆My Bird Performs(XTC)
この曲が入ってるアルバムNONSUCHが出たとき「XTCきてきてキャンペーン」()というチラシが封入されていて、でもXTCはライブをしない方針の時期だったので、それを無理やりお金の力で(当時日本にはお金があった)来させるのは違うだろうって思って出さなかったのですが、でも実際来なくても来てっていう声がたくさん届いたらメンバーの皆さん嬉しかったのではとか30年経ってもぐずぐず思い返すくらいには大好きなバンドですし大好きなアルバムです。XTCは1stがいちばん好きだけど、その次に好き。
この曲にはShakespeare's Sonnetsとかが心を動かさないものの代表として出てくるんですけど、そこでさらりとシェイクスピアが出てくるところが英国! って感じでまた好きです。

◆The Fool on the Hill(The Beatles)
トランペットの音が空に抜けていくみたいで大好きです。
これが入ってるアルバムMagical Mystery Tourの映画があるのですが、この映画がわけわからなくてめっちゃよくて、特にこの曲の場面、ポールがまさに丘の上のばかって感じでとてもいいのでおすすめです(褒めてます)(ほんとです)(尊敬してます)(そもそもfoolはばかというより道化なのでは)

◆It Ain't Over 'Til It's Over(Lenny Kravitz)
歌もですがベースもたまらなくセクシーで好き。
仕事やら何やらですっごい疲れているとき、これを聴きながらちょっとお酒飲んだりしてゆっくりするの、至福の時間です。

◆Tour(髭)
とにかく優しい。
須藤さんの声は宝物です。


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