【ボルテ】どうも、UF杯のプニキです。

NEKZTAでした。
参加してました。

この記事なに?という方へ

ボルテにはUF杯という非公式のオンライン大会があります。
今回で第10回らしいです……すごいね!
そして今回初の試みで3人でのチーム戦。
ですんでェ、自分以外の2人のnoteブログもまた書かれると思います、書かれないかもしれません。
故に多少同じ話を書いている可能性もありますが興味のある方はぜひぜひお読みになられるとシナジー的にこの記事もより深く楽しめるかと思います。

チーム戦参加までの流れ

「今回のUF杯チーム戦なのか。面白そうだね〜」
という気持ちは有りました。
有りましたが、ここでいう"面白そう"はギャラリー的観点からでした。
過去に参加した際のカロリーの重たさを知っている身として、自分のキャパが足りない気がしていたのです。

というのも、現在進行形ですが資格取得の勉強中の身でして……。
合格率的にそこまで難しい方の資格では無いのですが、ただでさえ勉強苦手な自分がそこの両立が出来るかを懸念してました。
他にも
・海外パスポートの取得の諸々(コレ役所へ一回は行かなきゃいけないので結構めんどくさいんですよね笑)
↪︎からのお盆、そこが無理でも年内辺りに一度韓国旅行がしたいね〜という方面の準備(海外パスポート取得もこの準備ですね)
・痩せる2023 (D D Rレッツ デイ-ディ-ア-ル!)
・この時シンプルにボルテがスランプ気味だった。
・etc.

……と、まあ、この様になっていたのでまず100のコンディションが出ない(出せない)事
に加えてリザルト提出等の事務的作業もキャパオーバーで僕1人では賄いきれない、状況によってこの辺りのサポートもして貰える事が前提という旨(事実UF杯運営の方々には次戦のオーダー提出が遅れたり等でご迷惑をおかけしました……申し訳なかったです。)
この2点をチームメンバーに了承して貰えた上で、誘われなければ本当に出ないつもりでした。

開催の発表が行われた当日にこの辺をクリア出来る身内に誘われました。

出ました。

【プニキのウラ話①】~ チーム名決定まで ~

ここからはウラ話とか印象深かった事をプニキことわたくしネコジタがただ書いていきます。
オムニバスって程でもないですが見出しのそれぞれだけ読んでも分かる感じでサッと、ね。

もっと濃密に細かく書いて前回みたいに文字数1万越えみたいな事は今の自分には……ムリ……で……した。

チーム名の没案として
『チームすみっコぐらし』
が有りました。
ひとりだけ本家にはいないコにして意気込みで「誰だテメェ!? (桶)(蛹)」的なコメントにする予定でした。

結論から言うと主にオレが正体バレやすすぎるという理由で却下に。
ぺんぎん?とかしろくまに混ざってごりらという幻のコとして3人のうち誰かが出る予定でした。
ところで皆さんとんかつ王って知ってますか? このコがほんっとうに可愛くて! 僕はまたこのコが準レギュラー的に再登場してくれないかな〜とか思ったりしているのですが、あ! そういえば今年の年末にすみっコぐらしの映画第三弾が公開予定ですね〜無茶苦茶楽しみです🤭僕は周りのメイン層であるお子様や家族等の邪魔にならない様に後ろの方の席でひっそりと試聴しようかなと考えているんですけど自分の悪い部分が出て無茶苦茶前の方でスクリーン一杯の間近にすみっコ達を感じたいなって想いも有りまして。こんな悪い大きいお友だちである自分が情けないです……嗚呼オレはダメな奴だ。こんなダメな人にすみっコぐらしはダメだ。やっぱり後ろの方で邪魔にならない様に……最後列のすみっコでひっそりと1人で観よう。うん、そうします。箱推しなので誰のお当番回でも楽しみです……😊

他にも色々有りましたが

  1. ステルス性の確保

  2. 一笑いは取りたいというBEMANI芸人アマチュア部門としての確保

  3. 折角のチームだしチーム名、各メンバー名、意気込みに統一性は出したい

  4. 他チームとネタが被らない方向性(つまりゴママヨとかあの辺)

  5. ある程度万人受けするコンプラ違反しない面白さ

この辺を全てクリアしないと。
と、3人で頭を悩ませ、議論はヒートアップし、オーバーヒートした事でアクシズの落下を止めるのは絶望的かと思われたその時暖かな緑色の光が3人を包み込みました。
そんな感じでかれこれ1時間半程経過。
そして、結論が今回のチーム名。
くまのプーさんのホームランダービー!
となったのでした。
因みにメンバーの名前はそれぞれ
プニキ
ロビカス
Yahoo!キッズ
となっておりますがそれぞれ
プニキ→ロビカス到達経験有。撃破はしていない為、プニキまでしか名乗れない……襲名制だった?
ロビカス→ロビカス撃破経験有。アンタこそロビカスだ……襲名制だった。
Yahoo!キッズ→限りなく動画勢な為名乗れるのはここまで。
という決め方です。
理屈が飛躍してますが全員疲れていた為仕方がないですね、うんうん。

【プニキのウラ話②】~ 他チーム様のチーム名で個人的な"推し" ~

他のチーム名での推しチーム名を連ねます。
(無許可での掲載をしていますのでもしも不都合等ございましたら遠慮なくお申し付け下さい。該当部分を削除致します。)

・インマー撲滅委員会
・3人に勝てるわけないだろ!
セットでお気に入りです。
運命の悪戯か、同じ部門だったのが凄く何らかのポイントが高いと感じました。

・チーム名考えるのむずくね?
実際難しくて、頭を捻らせている時に
「一度他チームの名前を参考にしてみよう。」
という流れがありました。
その際に見たこの悩みをそのまんまチーム名にする目から鱗な感じと大胆さが推しチーム名になった理由です。

・スロットを打つけどパチンコも打つよ
な〜んかツボなんですよね。
打つよの"よ"が悪さというか良い仕事してくれております。

・ボウリング最高投球速度108km/h
絵を思い浮かべて数秒後に絶対笑っちゃうジワリティの高さがすきですね。

・抹茶クリームフラペチーノ
・ゴッドモカフラペチーノ
セットでお気に入りです。その2。
こういう偶然の産物に凄く弱いんですよね笑

・ベーコン制覇
何をもって制覇なのか、豚肉ではなくあくまでベーコンだけなのか、制覇の基準が自称なのだとしたら、ベーコンだけなら自信が有り、それ以外はまだ"肉道"の途中なのか……。
そんな感じで想像すればするほど、ベーコンだけに味わい深いチーム名でとてもすきです。

・チーム初戦敗退
このチームっていう響きからの自信の無い単語というギャップでやられました。
チーム名を決める為の通話中だったのも有りますが10秒位笑い転げてしまいました。

・BPLが好きです
僕もすきです。
なんかとてもほっこりした為お気に入りです。

・Pet Peeveはやめてください
実際にどうなのかはこの際置いておきますが、なんというか、この"チーム名決めの時点から既に闘いは始まっている"
そんなオンライン大会ならではのガチガチで濃厚、重厚な雰囲気に魅かれ、酔いしれました。

・3000000000000円
三兆円……いいですねぇ……。

・コンカフェ探検隊(引退)
この(引退)が付くだけで無茶苦茶面白さが跳ね上がってて、センスの高さで既に負けた感じがしました。
だって探検隊なのに引退してるんですよ? 語感も良い……このチーム名は凄いですね。

・アンチ暴力
このワードのギャップと不意打ち感がやっぱり面白くてツボです。

・てりやきたまご丼
チーム名だけで1番お腹を空かせてくれました。
美味しいですよね。てりやきたまご丼。

・野獣先輩大好き
清々しいですね……!
この堂々とした豪胆さにパワーを感じました。

・猿回さない
こういった"単語を無意味に逆にする"みたいなネットミームというかツイッタラー感有るセンスはやっぱり印象に残って楽しい気持ちになりますね。

・19投げたい/ツユ
ツユさん……嘘だよな?
この曲名に無理やりした感じが個人的にS-クリティカルでした。

・ごぼうプリン
もう20も半ばになる人間としては、恥ずかしながらこのチーム名を知るまで実在する食べ物だという事を知りませんでした……。
「凄いチーム名だwww」→「え、マジにあんの……? 」→「美味しそうだな……。」
という経緯が有ったので印象深さと面白さを両方味わえました。
いつかごぼうプリン食べてみたいです!

・ Sharkbait[MXM]は19
ペッピーやめてくださいというチーム名だった方と同様の雰囲気を感じとりました。
情報戦を前提とした戦略に成り得ますので、やはりこういったチーム名は醍醐味だなあ〜って感じますね。

・You Are My Best TAIKIKKU!!

我が田中。

【プニキのウラ話③】~ 試合途中でのあれこれ ~

この項目で書きたい事は主に2つです。
・試合で起こった事の中でとても印象的だった事
・スランプを乗り越える為のアプローチ

まずは印象的だった事の方から話します
で、この話が2点目のスランプの話と地続きだなと感じている為ですね。
チームではポイント制ながらも、個々人で見た際はトータルスコア制での勝負となる為選曲に気を使う必要がある部分。
ここについて改めて思い知らされました。
実は参加が決定してから、戦略を練る期間中、どっかのタイミングでANGER of the GODを投げる事を考えてました。
実質的に19PUC or 20Sが求められてくる自分の現状のVFを考えてそこに向けたアプローチをしていた所、現時点で2つめのPUC候補になっている状態だったからです。
本番効果と言いますか、追い込まれた際の爆発力に賭けてみる。
上手くいけばUF杯勝利に重なりボルフォも上がるという一石二鳥感。

しかしUF杯以前からそこに向けたアプローチにばかり集中した事がスランプの原因……とまでは言いませんが一因になっていた事が否めませんでした。

そして結果的に今回のUF杯のルールがこの選曲をする事へのストッパーになります。

つまり、19の中である程度のラインまで全員出せる曲で数千点分勝っても、相手方の選曲がこちらへ深く刺さった場合は逃げ切れる程のアドバンテージにはなり得ないという事です。
こうしてこっちの路線は踏み止まり、一般的にスコアが出し辛いとされている選曲に固める事にしました。
スランプの原因ってもしかして無意識の内に自分でプレイスタイル狭めていたのが理由でもあったのかなあ……という意味で印象的です。

後は、事前に相手チームの投げる選曲を完全に予測する事に成功した上で普通にまくられていたり、相手チームが偽名を使っているものの誰かをある程度看破し、ピンポイントに刺したつもりがシンプルにやっていなかっただけで余力のある自己べだった事を結果で分からされた等々……。
チームとしてではなくなっちゃいますけど個人的な今後の課題とかもちゃんと見つけつつスランプを脱出出来た状態まで持っていけました。

結果的に参加して良かったです!
……大変でしたけどね笑

終わりに

試合の各詳細を述べる事をせずに4000文字以上余裕で書いている訳ですが、自身3回目となるUF杯への出場。
上手い人達も沢山出てきて、以前と比べて相対的に自分もどんどん置いてかれそうになっている部分も多々有ります。
少なくとも音楽ゲームってジャンルは、ある一定のラインを超えたら、そこから先はそれぞれが違うルートを辿ります。
似たルートは有っても完全に同じルートは存在せず、日々その辺りを確認しながら上達という道を歩き続けるタイプのゲームだと言う持論があります。
そんな音ゲーでの大会ってのはルートが違う者達の武士もののふとしての集いになります。
む、うぬは二刀流か、こちらは槍を信じてここまで来らん。いざ参る____!
的なイメージです。

だからこそ、このルートの違いに思いを馳せながらも自分のルートも捨てたものじゃないぜ? という己の腕を信じてりあう、とても濃い色同士のぶつかり合いな訳です。

これ、たまらんでしよ! 
初代からやり続けているもうそろそろアラサーの定義内に入る様な人間ですが……。
年甲斐も無く、このエネルギッシュなやり取りに、未だ心震えます。
皆様も、次機会がある際はこの感覚を味わってみてはいかがでしょうか?
偶然自分と当たっていた場合は、全力で……

つねりますよ☆
なんてね。

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