【過去記事】キャッキャリアブログ：ネガティブ×自己嫌悪×フツーの人が大事にしたい、たったひとつのこと

＊＊この記事は2018-06-30にフロカレHPにアップされたものを再掲載しております。＊＊

はじめまして。田町の小人です。

カボチャとフツーの小人を比較した様子
▲かぼちゃと比べるとこのくらい小人

え、お前は田町の何だって？
フツーの小人です。
占いもできません。クッキーも器用に焼けません。
大した功績も残してないし、偉くもない。

でも一定、自分なりにキャッキャして生きれてるかなぁと思ってます。

小人は、「やりたいことが分からない」と言って、好きでもない仕事に就いて、どんどんつまんなくなってく友人や後輩を多く見てきました。

どうにかできぬか。

とはいえ、ネット上で目に入る人はいつも自信に溢れた立派な人ばかり。
あんな人には到底なれっこない。

そこであえて、フツーの小人が、フツーの人でもキャッキャできるんだぞ、て話をできれば！と思い、稚拙ながら文を書きました。

▼特別にはなれない。それでも「腐らない」こと
個人的には、フツーの人に1番大事なのは
「腐らないこと」だと思ってます。

モノって、菌が入って、そのままにしてると腐りますよね。

それと同じように、壁に当たったとき、文句垂らすだけで何も動かないと「自分が腐る」と感じています。

小人は昔からネガティブ自己嫌悪癖が非常に強く、これまで何度も腐りかけました。

そんな時から変われたキッカケは、「納得感で道を選んだ」ことでした。

▼ここで小人の略歴
・小学生:ジャイアン系同級生の顔色伺い＝スネ夫系小学生。成績だけはよかった。
・中高: 吹奏楽。部活一色。黒縁眼鏡リボンカチューシャ通学＝サブカル系。受験せず内申点で外国語系大学へ。
・大学1-3年:管弦楽。部活一色。就活する気起きず留学へ。
・大学4年:奨学金取ってオーストラリア留学。最高。
・大学5年:留年して就活。学内イベント共同主宰。ひとり旅や学外イベント行きまくる。
・社会人: 障がい者雇用に関わる人材会社で法人営業(潰れかける)→キャリアアドバイザー(大阪転勤)→社内人材開発(たのしく奮闘中)。

▼「納得感」で道を選ぶ
小学生〜大学3年までは部活一色。
敷かれたレールをなんも考えず進んでた。人の言うことを聞くのが得意な「良い子ちゃん」タイプ。

だから、いきなりシューカツにぶつかり、急に「道を選べ」って言われて、決められなかった。

その時に思い出したのは、好きだった漫画の一節。

『お前さんの進むべき道は、いつも心で決めなさい』
(シャーマンキング第19巻「恐山ル・ヴォワール」編より)

▲ねこまたの霊・マタムネの名言。本気でこのシリーズ好きでした

そこから、自分の「納得感」に従ってみてきました。

案の定、人生変わったり、世界がグッと拡がったタイミングって、全部「納得感に従って道を選んだ」時だった。

例:
・部活を辞めて海外留学を決めたとき
・留学中、日本人ばかりの輪を抜けて単独行動してみたとき
・就活留年すると決めたとき
・営業で潰れかけて、それでも辞めないことを決めたとき
・一人暮らしを決めたとき
・11年付き合った元彼と別れを決めたとき
・大阪転勤を言い渡され、現旦那氏と遠距離結婚することを決めたとき
・東京への異動を決めたとき

なぜ納得感に従うのがよいか。
「自分で決めたことだから」とハラを括れるから。

そうしたら文句垂れるワケにはいかない。
ネガティブで腐るワケにはいかない。

納得感に従ってレールを外れて、色んな人に会って、色んな生き方があるのを知ったら、価値観の引き出しが一気に増えた。

今も特別活躍できてるわけじゃないし、先のことをちゃんと考えられてるわけじゃないけど、、
前よりはちょっと自信を持って生きれてる自分がいます。

だから、もし腐りそうになったら、納得できてないことをまずは見直しましょう。
面白いことしてる人・思考が柔軟な人と話して、納得できる答えを探しましょう。

そうしていけば、腐らず自分なりにキャッキャ生きれる気がしてます。

▼
最後にもうひとつ、好きな言葉をシェアさせてください。
『正しい道を選ぶのでなく、自分が選んだ道を正解にしていけ』

自分が選んだ道で、正解の結論が出るかはわからない。
それでも全ては自分次第だってことを、小人はこの言葉から学びました。

なんて、カッコいいこと言えるほど偉い人じゃないんですけどね。てへ。

フツー仲間の皆さま、これからも腐らずにキャッキャしてゆきましょう。

では、小人の世界に帰ります！

▼田町の小人
新卒5年目社会人。基本ネガティブ。
障がい者雇用分野で法人営業→キャリアアドバイザー→社内人材開発。
背は小さいけど態度はでかい。
好きな食べ物は唐揚げ。