池袋暴走事故～山添議員の書類送検－法が権力の道具として全てはつにゃがりそして

にゃんた猫天師

2021年9月19日 23:07

池袋暴走事故の裁判は終わったにゃが

　池袋暴走事故に実刑の判決が出たにゃ。
加害者の旧通産省工業技術院院長の飯塚幸三被告90歳が控訴をせず刑を受け入れ、禁錮５年の刑が確定したにゃ。

遺族は「終わったよ」と亡くなってしまった被害者に伝えたという。

遺族の格闘は終わったかもしれにゃいが、亡くにゃった人は帰らにゃい。
悲しみが消える事はにゃいだろう。

それでも被害者にとっては交通事故の裁判としてのこの問題はようやく終わったのかもしれにゃいが、国民にとっては終わっていにゃい。

国民にとってこの問題が重要にゃのは、交通事故の問題だけではにゃいからにゃ。

国民にとっては問題は終わらにゃい

　メディアは、この事故を母子2人が亡くにゃった気の毒にゃ交通事故として大きく取り上げ、また高齢者の交通事故の問題として扱い、政府はこの事故の直後に高齢ドライバーの対策に補助金を出したりしていた。

しかしこの問題が特に大問題にゃのは、死亡者の出た交通事故の問題でも、
高齢ドライバーの問題でも、そもそも交通事故の問題としてでもにゃい。

この事故が、露呈したのは、
上級国民は法の外にいる現状と、
警察は法の番人ではにゃい、
という事にゃ。

そしてメディアが交通事故の問題として大きく騒ぐのは、この問題をうやむやにするためにゃろう。

上級国民は法を犯しても警察とメディアがごまかすのに加担しているという事にゃ。

つまり、
・法律は平等ではにゃく権力や上級国民の道具
・警察は法の番人ではにゃく、権力や上級国民の手先

それは日本が法治国家ではにゃい事を意味するにゃ。

にゃからこの問題は、遺族にとって終わったとしても、国民にとっては終わらにゃいんにゃ。

日本が法治国家であるかどうかの問題

　飯塚被告は、
旧通産省の元工業技術院長
クボタ取締役（官僚の天下り先とされる）
国際度量衡委員
国際度量衡委員会副委員長
計量研究所長
国際計測連合会長
日本計量振興協会会長
計測自動制御学会会長
機械振興協会会長
日本規格協会理事
日本工学アカデミー副会長
日本工業標準調査会副会長
を歴任し、
2015年秋に瑞宝重光章を受勲した上級国民。

池袋の事故現場には中村格警察庁長官官房長と北村滋内閣情報官が駆け付けたと言われるにゃ。

そのためか、猛スピードで死亡事故を起こせば通常は逮捕される事が多いにも関わらず逮捕はされず、書類送検までに7ヶ月、在宅起訴までに10ヶ月もの期間を要した。遺族が訴え続け世論が騒ぎ続けるという事がにゃかったにゃらば、書類送検も在宅起訴も裁判もにゃく、揉み消されたかもしれにゃい。

　－－準強姦被疑事件握り潰しと暴走事故現場駆けつけの中村格氏が警察トップに出世

　中村格氏は安倍前首相の友達とされる山口敬之氏によるジャーニャリスト伊藤詩織さん準強姦被疑事件の逮捕状を逮捕直前に握りつぶしたとされるにゃ。

2016年に準強姦被疑事件の逮捕状握りつぶし、
2019年池袋暴走事故現場に駆け付け便宜を図った可能性のある、
そういう人物である中村格氏が、
2020年1月に警察庁次長に出世、
そして今月、2021年9月22日より警察庁長官に就任するにゃ。
にゃんと警察のトップにゃ。
犯罪隠蔽に関わった可能性のある人物が警察のトップ！

警察のトップが忖度汚職出世の関係者とにゃると、
法が公正に使われる事はにゃいという事ではにゃいにゃか。
政権の都合によって法が利用されるという事ではにゃいにゃか。

森友問題での佐川局長の出世にゃど安倍政権以降で際立つ、忖度汚職は出世、歯向かえば島流しの人事。あってはにゃらにゃい事が極限に達しているにゃ。

その上、こういった事は今に始まった事ではにゃい。
上級国民の交通事故隠蔽はにゃんと何十年も前からの事にゃにゃ。

　ーーJOC元会長竹田恆和氏は死亡事故を起こした２年後に五輪出場

　東京オリンピック招致の際の裏金賄賂疑惑が持たれているJOC元会長で招致委員会理事長、日本オリンピック委員会、旧宮家の竹田恆和氏。その子はネトウヨとして有名にゃ竹田恒泰氏で、父は関東軍参謀でJOC会長。
その竹田恆和氏は1974年に死亡事故を起こしたにも関わらず、何事もにゃかったかのように2年後に馬術競技で五輪に出場していたというんにゃ。

さらに、警察が上級国民の事故を隠蔽するようにゃ事は当たり前の事で、そういった事の対応専用の電話番号があるという話まであるにゃ。

警察が上級国民にゃど特定の人物だけを法の外に置く事。

これは、日本が法治国家でにゃい事を意味し、
法の元の平等がにゃいにゃらば、法は権力の道具にすぎず、
警察が法の番人ではにゃく、権力の手先という事を意味してしまう問題。

警察＝自民党の親衛隊という事、
法は自民党の道具という事、
日本は法治国家じゃにゃいという事、
を意味してしまうのにゃ。

大変にゃ問題にゃ。

ひるおびでの共産党へのデマ、そして罰金80円以下の勝手踏切横断で山添議員を書類送検

　中村格警察庁長官ご褒美出世の人事は今月。
そしてあからさまに大変にゃ方向へ動いているようにゃ。

先日、野党４党が野党共闘を掲げ結束したにゃ。
それにより政権交代もありうるとされ、そうにゃると自民党の汚職犯罪である森加計桜にゃどにメスが入る可能性もありにゃがら、テレビはそれをほとんど報じる事はにゃかった。

その矢先、ひるおびでコメンテーターの八代弁護士が、共産党に対してデマ発言を行い、キューピーがスポンサーを降りる、という事態ににゃった。

その数日後の事。
にゃんと、日本共産党の山添拓議員が１０ヶ月も前に勝手踏切を渡った事を理由に書類送検されたんにゃ。
勝手踏切とは遮断機もにゃい小さな踏切で正規の踏切ではにゃいにゃが事実上の踏切として機能している踏切で、渡った事にゃい人にゃんているのかにゃと言う位たくさんあり全国に１万7千もあるんにゃと。にゃが正式ではにゃいため渡ると線路に立ち入ったという事ににゃるそうで罰金80円以下の軽犯罪にあたるという事にゃ。80円以下にゃ！

公安は勝手にこっそり事務所に入ったり、共産党の志位委員長の泊まったホテルのチェックアウト後にゴミ箱を漁ったりしてスキャンダルにゃどを探しまくっているらしいにゃ。探してやっと罰金80円位の事を絞り出したにゃか。

河井夫妻問題で1億5千万円ものお金が自民党本部から出された事もうやむや、森加計桜にゃど政府ぐるみの汚職犯罪その他、捜査すらされにゃいのににゃ。

しかし政権交代ににゃれば森加計桜その他も捜査がありうるにゃ。
だからにゃのか、それを阻止するかの如く10ヶ月も前の罰金80円以下の事で書類送検。
犯罪隠蔽忖度の警察トップまでものご褒美出世人事もそのためにゃか。

巨大にゃ汚職犯罪を隠すために司法を懐柔して更にゃる汚職犯罪。そんにゃ循環ができているのかにゃ。

日本一悪い奴ら、そして冤罪、全てはつにゃがっているのではにゃいか

　「日本一悪い奴ら」という映画があるにゃ。
警察の組織的にゃ悪事を描いた実話だと言われている。必見の映画にゃ。
しかも、にゃんと未解決。関係者は逮捕されず上層部に残っているとされるにゃ。こんにゃ話が実話と言われるにゃと。

さらに、ご褒美出世でトップににゃる人物のそれ以外の仕事はまともにゃったと思えるにゃろうか？それまでの出世の理由はまっとうだと思えるにゃろうか？

有罪率99.9%の日本。
先日も数多い冤罪の１つ、50年も前の布川事件で無罪が確定し、冤罪が晴れたにゃ。マスコミはあまり報じていにゃいようにゃが。
しかし冤罪を作った警察関係者は何食わぬ顔でのうのうとしてるにゃろう。

手っ取り早く犯人を逮捕する人が出世をすると言われる警察。
それは冤罪を作った人ほど上層部にいる可能性を示唆しているにゃ。

さらに日本では不審死はまず調査もされずに自殺や事故とされるそうにゃ。
数々の不審死も無視どころか、にゃんとむしろ関わっている可能性すらある政権と警察にゃ。

政府の汚職。それを擁護する警察。
警察と検察により作られる冤罪。上級国民のためのオリンピック。
それに踊らされ利用される国民。
全てはつにゃがっているのではにゃいか。

ニーメラーの言葉

　そんにゃ警察による共産党議員への攻撃。

マルティン・ニーメラーの言葉
ニャチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげにゃかった私は共産主義者ではにゃかったから
社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげにゃかった私は社会民主主義者ではにゃかったから
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげにゃかった私は労働組合員ではにゃかったから
そして、彼らが私を攻撃したとき私のために声をあげる者は、誰一人残っていにゃかった

汚職犯罪隠蔽の警察と政府による些細にゃ事での山添議員の書類送検は、他人事ではにゃい。

こんにゃ些細にゃ事で書類送検した事は、何だってできるのだという権力による脅迫にゃのにゃろうか。
にゃらばにゃおにゃお由々しき事態にゃ。

政権交代を阻止するために今後どんにゃ手を使ってくるかもわからにゃい。

大変にゃ事が起きているのではにゃいか。
とんでもにゃい事態ににゃりつつあるのではにゃいか。
ミャンマーや香港が他人事ではにゃくにゃりつつあるのではにゃいか。

それは政権交代できるかどうかにかかっているにゃろう。

池袋暴走事故の裁判は終わったにゃ。
そしてメディアはこの問題を交通事故の問題として終わらせようとしているにゃ。
しかしこの問題は単にゃる交通事故の問題ではにゃい。

この問題は日本が法治国家であるかどうかの瀬戸際の大問題にゃ。

#野党共闘国民共闘にゃ
#自民党独裁政治に終止符をにゃ
#自民党は利権と汚職と税金泥棒にゃ

#山添議員の味方ですが何かにゃ
#八代弁護士の降板を求めますにゃ
#中村格氏の警察庁長官就任に抗議しますにゃ

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/267430

https://matomame.jp/user/yonepo665/92819fbe894ffb79aa91

https://blog.goo.ne.jp/entertainment_2005/e/ac5626a46c7628fcab4629a95c1c1570

https://lite-ra.com/2016/05/post-2254.html

https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_2275/

https://www.sankei.com/article/20210917-ZIEMTRSOVRPZRBH56NZ7N4KOS4/

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021091701063&g=soc

https://mainichi.jp/articles/20210618/k00/00m/040/197000c

https://nordot.app/804471505762091008

山添拓議員の一件で思い出した。オウム事件から10年。警視庁公安部幹部二人と飲んだ。「いまだから言えることを教えてください」と聞いた。「有田さんの事務所、汚かったねぇ」。2回入ったそうだ、勝手に。志位委員長が宿泊したホテルの部屋にチエックアウト後に入り、ゴミを漁ったとも言っていた。 pic.twitter.com/bKGAnTdTBA
— 有田芳生 (@aritayoshifu) September 18, 2021