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Covid-19のワクチン

米国では数日前からCovid-19のワクチンの接種と各州へのワクチンの配布が始まり、医療関係者などがワクチンを接種する様子が連日放映されています。本日はペンス副大統領がワクチンを接種したとの報道がありました。

12月8日に実施されたギャラップの調査によると、ワクチンの接種を希望しているアメリカ人は63%とのことです。4月までに1億人のワクチン接種を目指しており、ファウチ博士へのNew York Timesのインタビューによれば、少なくとも75%、できれば80~85%が接種すれば集団免疫ができるとのことです。

ワクチン開発は平常生活を待ち望む多くの人達に希望を与えますが、様々な理由で、接種に不安を感じている人たちがいるので、予定どおりに接種が進むかは不透明です。

同時に、感染者数は増えており、引き続き感染予防対策は必要ですが、今だにマスク着用論争が報道されており、感染予防についても難航しています。ネブラスカ州も感染者はさらに増えました。以下はネブラスカ州の感染者数について本日付けのNew York Timesからの引用です。

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