【TRPG紹介】TRPGとは
どうも猫柳娘々です。TRPGってなんだー!という人向けの記事です。
〇TRPGってなに?
TRPGはテーブルトークロールプレイングゲームの略称です!RPGとある通り、『ポケモン』や『ドラクエ』のご先祖様でもあります。
テーブルトークは机を囲んで会話で行う遊びという意味。ロールプレイングとは役割を演じること。RP(ロールプレイ)とも言います。
簡単に言うと役割を演じて会話で物語を創る遊びがTRPGです。
〇どうやって遊ぶの?
*ここではメジャーな遊び方を紹介しています
必要な物は筆記用具と紙、サイコロとルールブックです。ルールブックには『クトゥルフ神話TRPG』や『ソード・ワールド』などがあります。
TRPGは基本的に複数人で遊び、GM(ゲームマスター)と呼ばれる司会役、PL(プレイヤー)と呼ばれる挑戦者に分かれて遊びます。
挑戦とはGMの用意した困難への挑戦という意味で、勝敗は無いです。みんなで楽しみましょう。
このGMの用意した困難をシナリオと呼びます。TRPGで遊ぶことをセッションと呼び、セッションには三段階あります。
(1)事前準備
まず、GMはシナリオを用意します。シナリオは、殺人事件や国を救う冒険など様々で、物語の大筋になります。
初心者はルールブックに載っている公式のシナリオを読むことを勧めます。シナリオを自作することもできますが、とても根気のいる作業です。
次にPLは、PC(プレイヤーキャラクター)を用意します。PCは自分の演じる人物で、設定やデータ、外見など多くの情報があります。
基本的にはルールブックに載っているルールで自由に作ることができます。一方、GMから設定の制限やおすすめなどを指示される場合もあります。
(2)シナリオ
シナリオの多くは3~4時間程度で、その間に様々なシーンを行います。シーンの中で謎を解いたり、敵を倒したり、人物と対話したりします。
シーンはGMの状況描写から始まり、PCがどう行動するかをPLは決めます。その後GMがその結果を描写し、それを繰り返してクリアを目指す。
OPやED、探索や戦闘など様々なシーンがあり、そこでの行動は千変万化。同じシナリオでもPLやPCによって行動が変わるのがTRPGの醍醐味です!
(3)事後処理
ここは必ずやる訳ではありませんが、一応。
事後処理でGMはシナリオの後日談や次回の前振りをしたりします。PLはPCのその後を発表したり、データを成長させたりします。
PCは一度遊んだらさよならではなく、何度も使うことができます!シナリオを通してPCが変化していくのを見るのが個人的に楽しいです。
〇なにが楽しいの?
TRPGでよく言われる魅力は自由度の高さです。
デジタルゲームだと鍵のかかった扉を開けるには鍵を探すのが一般的です。
しかしTRPGなら、ピッキングしたり、壊したり、魔法で開けたりと様々。PLのアイデアとPCの能力次第で何でもできるのがTRPGです。
私のオススメはキャラクターの多様性です。
自分の好みのキャラクターを作ったり、他人のPCと自分のPCを絡ませたり。強いキャラクター、魅力的なキャラクター、人によってPCは様々です。
物語や創作が好きな人には特にオススメです。
〇まとめ
大雑把な記事になりましたが、どうでしたか?
これからは色々なTRPGを紹介するのでぜひ、そちらも見てください。よろしくお願いします。
読んでくださりありがとうございました!
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