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「それいいじゃん!」の精神で相乗りし続ける組織の一員でありたい

2024年もほぼ折り返し地点の6月ですね。今年の個人的なテーマを「学びを外に」を掲げ実行に移してから、少しずつ自分を取り巻く環境が変わってきました。

人事のお友達に学びの場に誘われたり、学びの場に同僚を誘ってみたり、出会った方と勉強会を開催してみることになったりと受け身の学びから変化を始めています。

この環境変化をふりかえってみた時に「それいいじゃん!」と思って自分もマネしてみて「それいいじゃん!」と自分の事も称えてくれる存在があっていつの間にか変わっていました。そして、いつかもっと大きな形で組織にいい影響として返ってくる時が来るかもしれない。と思いはじめてています。

そんな「それいいじゃん!」の連鎖について少しおもいを巡らせてみたいと思います。


外の世界へ踏み出すことを「いいじゃん!」と背中を押してもらった

だいたい何をするにもまずは戸惑いを感じるタイプなので、外へ出ていくことにも当然のように戸惑いを感じていました。

そんな中、「この話を聞いて、面白かったので一緒に動画見ましょう」「その悩みならコーチングわいわい会で相談してみては?」「これ外部で発表しましょうよ」と何度も誘ってもらうような環境にいました。

今思い起すと、本当に恵まれてるとしか言いようのない環境です。

そしていつの間にか、先月のnote記事にも書いた通り社外コミュニティにプロポーザルを提出するまでに変わりました。

このプロポーザルを書いた頃は、正直まだドキドキしていました。しかし、社内では「めちゃチャレンジしているね!」とポジティブな声しかなく、今ではやってよかったと思えて、社外に出ていく怖さはほとんどなくなってきています。

組織への還元を意識して、社外へどんどん出ていくPdMがシンプルにかっこいいと思った

もう1つわたし自身が「外」の世界を意識した理由には、社内のPdM(かつデザイナー)であるYangさん(@yang_san)の存在が大きいです。Yangさんは普段から組織全体の事を気にかけつつ、かなり多忙ながらデザイナーとしての腕を磨き続けています。

そして「自分から社外に出て外との繋がりを作りつつ、自分も対等に話せるようにスキルを磨き、社外にフィードフォースの存在を周知させたい」というような話を社内のドキュメントであったりYangさん自身から聞かせてもらっていました。

確かに、外部の方に「フィードフォースの○○さんって知ってますよ」とたまに名前を挙げてくださるケースもあるのですが、その名前は古株の方だったり、グループ内転籍をしてしまっている人が最近多いなぁ……と気づかされます。

自分の学びを増幅させる副次効果として、自社の存在の認知に少しでも貢献できる役割を果たせたら、そんな嬉しいことはないと思うようになっていました。

学びの場に仲間を招き入れることはすごく勇気がいるけど、うまく広がったときの喜びは染みるほどうれしい

社内の恵まれた環境のおかげで、徐々に外部のコミュニティに顔を出すようになったわたし自身も、最近は人を誘う場面が増えてきました。

その時、自分が安心して学んでいる場に、人を引き入れることの恐怖感に初めて出会いました。決して誰かを仲間はずれにしたいのではなく、シンプルに自分が大事にしたい場に変化を起こすことがこれほど怖いことだとは思いませんでした。

学びの場に引き込んでくれた周囲の人も、同じような怖さをもって呼んでくれていたのではないか?と初めて気づかされます。

ですがその恐怖感に打ち勝って、学びを共有できたり、社内の共通言語に繋げられた瞬間の喜びは染みるほどうれしいことも実感し始めています。

「それいいじゃん!」のパワーに助けられてきたからこそ「それいいじゃん!」と相乗りできる組織の一員でいたい

「それいいじゃん!」とかっこいいPdMに憧れ、「やってみましょ」と背中を押してくれる同僚がいて、「それいいじゃん!」と私自身の活動を些細なことでも称賛してくれた人がいたことで、私を取り巻く環境は一気に変わってきています。

「それいいじゃん!」の持つパワーのすごさは、思った以上の力を持っているような気がします。私自身も誰かの勇気ある一歩に「それいいじゃん!」と称賛し、自分の中の行動に転嫁することを繰り返し続けることで、組織に還元できる一員でありたいです。


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