Kagura古都鎌倉奇譚【壱ノ怪】星月ノ井、千年の刻待ち人(17)
17:かぐら、玉響に涙す
材木座「きこり食堂」
ここは鎌倉も地元民が主に利用しているレストランだと小舞千さんが言う。
ここのテラスからは材木座海岸が一望出来て中々穴場なスポットなのだとか。
確かに。
景色はかなり綺麗だし、中々に広い。
しかも、料理は1300円ほどで全部のせとかいう、海・山の幸とお肉が豪華に乗ったプレートが切株に乗ってくるから唖然とした。
山盛りのプレートに、それを乗せる切株の重さたるや凄いだろうと、従業員さんも尊敬した。
何かコツがあるのだろう。