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計画無痛分娩したよ話 〜取り急ぎ概要〜

産後まとまった時間は流石にとれないな〜とかやってたらあっという間に時間が過ぎ去ってるのでとりあえずでもメモしようと思います_(:3」z)_

計画無痛分娩てそんな計画どおりにいくかな不安について

無痛分娩希望で進めてたのですが、自分の行っていた病院では計画無痛が基本で、陣痛きちゃったりしても可能な限りは無痛対応して貰えそうな場所でした。(無痛対応出来る先生も複数いらっしゃる感じの病院)
また、計画分娩で結構早い段階(妊娠初期の後半くらい)で日付の予約などはすすめますが、正産期入ってから胎児の予想体重や母体のおなかのハリなどの傾向、骨盤とかのレントゲン写真など確認してもらいながら本当にその計画日で大丈夫かな?と言うのは確認してもらえていた感じなので安心して計画通りにすすめることができました。

幸いにも事前に破水とか、本陣痛はじまるとかはなかったので、計画どおりです。(不規則な前駆陣痛的なのはちょいちょいあった)
妊娠中は切迫流産切迫早産で張り止めの飲み薬飲みつつ、あまり動かずじっとしてる日々(会社もお休みしてストレスフリーw)だったので持ちこたえたのかもしれないですが、予定日前日の39週6日での出産となりました。正産期入ってからも特に巨大児な傾向もなく、むしろ体重が2500まだいかなさそうだねーが続いていたのと、NSTするとちょいちょいハリはある状態だったので、動けとは言われず、大人しくしてようねが最後まで続いてました。

計画通りな計画無痛分娩の流れはこんな感じでした

やった処置リスト

・ラミナリア入れる
・バルーン入れる
・硬膜外麻酔
・陣痛促進剤(錠剤、点滴)
・会陰切開
・吸引分娩

前日からのおおまかな出産までの流れ

★分娩予定日前日の朝に入院
→→前日中に硬膜外麻酔のための処置である硬膜外カテーテルを入れて麻酔の相性チェック
→→子宮口の開き確認、まだまだなので自分の場合はラミナリア10本入れておく対応
★その後の夜陣痛始まって痛いので寝られず
→→辛かったら無痛開始できるよと言われつつ分娩室に行くとネットもないし寝たきり開始になると聞いて朝まで我慢
→→陣痛の波は6分間隔1分持続みたいな状態でNSTつけてみても山がみえる
★分娩日朝イチ、7:30頃状況確認
→→ラミナリアとってバルーン入れ、まだ無痛開始してないので内診もバルーンも普通に痛い
→陣痛の間隔もどんどん狭まる感
★8時前に朝ごはん、錠剤の陣痛促進剤
→→陣痛はきてるので痛くない瞬間に口に入れる感じで普通に完食
★8:45過ぎ、ハリのモニタリングの様子などから先生が確認に来て陣痛促進剤の点滴も開始
→→痛みが我慢できなくなる前に無痛開始しようねと。(開始後すぐきくではなく15分くらいはさすがにかかるのと、分娩台への移動があるので)
★9:00頃、分娩台へ
→→はやくも痛みが強くなる感じでそろそろ歩けるか不安になりそうなので最後のトイレ行って分娩台へ徒歩で移動
★9:45頃無痛の麻酔開始、子宮口6cm
→→朝入れたバルーンはちょうどとれた
→→麻酔開始に伴い、母体の心拍数、血圧、NSTで胎児の心拍数、母体のおなかのハリ、息苦しさも出たので酸素濃度などをモニタリング開始。点滴も打ってるのでなんか自分にコードがいっぱい生えててちょっと面白かったのと安心感
→→麻酔は10分くらいで効いた、陣痛の痛みは消えて陣痛の波が来ると血液があつまるようなドクドクするのを感じて不思議
★11:00頃、子宮口7〜8cm
→→モニタリングからちびさんがたまにやや苦しそう?か出てこようとする状態みたい
★12:00頃、おひるごはん
→→運ばれてきたちいさめおにぎりとジュースをいただく、痛みはないものの寝ながら食べるは食べにくかった
★12:50頃、子宮口は全開
→→モニタリングでちびさん心拍数が揺れるようで、ちょっと産んでみるチャレンジへ
★13:05頃、破水してもらい2〜3回いきんでみるがもう少し様子見に
→→破水させたものの、ちびさんはまだ出てこないのと破水後も苦しそうな様子もないので自然におりてくるのをもう少し待つ
★15:30頃、再度チャレンジ、無事出産へ!
→→ちびさんの髪の毛が触ろうとするとすこーしだけ出てる位になってたので再チャレンジ
→→1回目のいきみで少し出るもののまだ足りなさそうなのと先生判断で会陰切開もしつつ次は吸引もするとなり承諾
→→2回目いきみと吸引、無事出てきた!少しへその緒が短くて最後の最後がなかなか出てこれなかったのかもとのこと
→→出てきたらすぐ泣いてくれた、触ってみるとあったかさと小さいのにニンゲンしてるのが自分から出てくると言う体験にびっくりやら感動やらごちゃまぜ感情が…、ちびさんはそのまま体重などの測定へ
★18:00頃、産後の様子見終わりで部屋に戻る
→→戻る前に新生児室前でちびさん、パパと3人で面会
→→車椅子でお部屋にもどる

終わってみての感想は、やって良かった!

分娩台の上での痛みは全くない(違和感とか感覚は色々ある)をキープしてもらえたのでしっかり先生と会話できたり、この処置します!にも冷静に判断できたので良かった。

分娩台の上でお昼寝してたくらいに麻酔の力は偉大。次回があるならまた同じ場所で同じようにお願いしたいと感じてる。

破水の時おなかの中で膜?が風船みたいに動くような様子が分かったり、陣痛の波が来るときのドクドクが早まっていく様子とかが感じられて、なるほどこれが痛みになるのか…とか感じられたり、産むときもいつの間に生まれたではなくふつうにいきんでちょっと動いてそうな感覚も感じられたのでとても良かった。痛かったらこんな冷静に感覚分からなかった気がする。

麻酔との相性などもあるようですが、自分は麻酔効きやすかったようで、すぐに反応出るしで痛みもなくすすめられたみたい、ですが、また別途書きますが…逆に麻酔がなかなか抜けなくて困った&不安な状態になったりもしました。


ひとまず、メインな出産のところの概要は以上です!
産後の方がやや大変感があったので、また隙を見てまとめます!
ちなみに里帰りはしておらず、基本夫婦のみで乗り切り組です(^○^)そのあたりも書きたい…

時間をつくる費用にしたいと思います(*'ω'*)