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東洋経済の業界地図から気になる会社探し 44スマートフォン

バルミューダ【6612】

2023年12月期 第1四半期決算説明資料から

https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS08246/f1eeb44a/4af9/4b2f/a33e/07817d516c9c/20230515164307802s.pdf

東洋経済の記事から引用
https://toyokeizai.net/articles/-/672938?page=2
『実際に、四半期報告書によれば前第1四半期の携帯端末関連売上高は1億7700万円だったのに対して、当第1四半期のそれは200万円となっている』
3ヶ月で200万円・・・。

事業整理として事業整理損5億3600万円を特別損失を計上したようですす。これはあくまで整理費用なので参入費用も合計すると・・・。


Q&Aも丁寧に記されています。

1ヶ月で大きな方針転換ということですね


参入前のリスク分析等はどのようにされたのだろう・・・

主旨と外れますが、バルミューダの製品一覧。カテゴリー分けすると
20個ないんですね。もっとあるイメージでした。

以下、現在国内で参入している会社はSONY、SHARP、京セラ、FCNT(旧富士通)のみなので各社の決算資料を覗いてみます。
ちなみに国内市場は2,800万台とされており、4社で約1,000万台を販売しています。

SONY【6758】

SONYは自社製品だけでなく、センサー関連を他社販売しています。

富士通【6971】

だいぶ独自のセグメントになっているのは富士通です。
キッズ携帯などスマートフォンに親しみにくいユーザーに製品提供をしています。


統合報告書2022の製品ラインナップ

SHARP【6753】

もはやスマホより家電ジャンルの方が強いですが、全体的な資料を見ました。さすが大企業・・・すごい会社数です。

経営陣はホンハイからのメンバーが多くいます。

FCNTは非上場なのですが、とてもシニア推しなページでした。
https://www.fcnt.com/business/snsad/

ガラケーという言葉が一時期流行りましたが、
日本のスマートフォンが世界的を席巻!というではない進化を各社がしているようです。富士通や京セラのような進化が海外との比較をすると現実的なものなのかもしれません。

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