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2022年・大晦日に

 
 去年もやったので今年もやろうと思って、大晦日の今日、この記事を書いています。
 2022年はとても沢山のことがあった1年で、盛りだくさんでした。そして盛りだくさんにできたということは、病気が悪化することはほぼなくいられたということなのかなと思います。悪くなっても数日~1週間で復帰できたり、自分が今から悪くなるなって予測ができるようになったり、進歩したんだと。
 
 さて、そんな2022年にあったことを挙げてみましょう。
・ドラムを買うと決めた
・初!職場の後輩ちゃんがツイッターのフォロワーさんになる
・初!小説賞に応募
・フォロワーさんになった後輩ちゃんからTRPGの沼に落とされる

以降沼の中でたくさんの優しい方と出会う
 そんな1年でした!
 
 ドラムは10代の頃からずっと憧れていた楽器で、諦めてきた楽器でした。でもYouTubeのドラム教室動画を見て「あ、案外いけるかも」と思って貯金を決意。定期的に楽器店に行って市場調査をしています。
 この前は優しそうな店員さんだったので、試し打ちをさせてもらいました。5万のドラム・15万のドラム・25万のドラムの違いを教えてもらえて楽しかったです!
 
 2つ目の職場の後輩ちゃんがフォロワーさんになる、はなんというか、全ての元凶だったというか笑
 ただヲタ友として仲良くなりたいぞ! という気持ちから「ツイッター繫がりませんか?」と言ったのが始まりでした。ほぼ毎日TLに上げられる楽しそうな卓報告、そんな楽しそうにしてたら、TRPGって面白いんだなって思うじゃないですか。思ってしまって、「やりますか?」と言われて、「やる」と言ったからもうだめでした。無事沼入りしました。
 半年先まで予定が埋まっている彼女を笑っていましたが、私は今6月の予定が入りそうで全然笑えていません。
 そして沼の中でたくさんの優しい方に出会うことができました。それもあって4月から今まで楽しくやれています。
 
 最後に『初! 小説賞に応募』ですが、1年以上書き続けていた小説を賞に合わせて書き上げ、応募をしました。結果から言うと一次選考にも通らなかったのですが、悔しいという気持ちと、でもやりきった、という気持ちが共存しています。
 だって私は私の思う最高の小説を書けたと今でも信じているし、自信を持っているんです。それが今回の賞には合わなかっただけ。力不足はこれから足していけば良い。まだまだチャンスはある。生きている間は小説が書ける、私は書く側の人間でありたい。
 そう再認識させてもらえる機会にもなりました。
 
 2022年、大きい転機がいくつもあって、ひとつひとつ乗り越えて、浮き沈みはあれど大きな波には攫われず、実りの多い1年だったと思います。
 世界はまだ戦争やコロナや物価高騰やらたくさんの暗いニュースに塗れていますが、私はまだ生きています。うつ病という難解な病気を抱えて、たくさんの薬を飲んで、それでもなんとか生きています。遊ぶ予定がたくさんあるから死ねません。小説で賞をとって、仕事をやめてから死にたいです。
 来年はどんな年になるのでしょうか。3月中まで予定が入っていますが、リアルはどうなるか分かりません。私にとってもこれを読んでくださっている皆さんにとっても、いい年になりますようお祈りしています。

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