【月経カップ05】就寝その後

経血量が多く体調も良くない2日目以降。

あまり寝られませんでした。

私は精神疾患を患っております。これが持病です。症状は多種多様で、そのうちの一つに睡眠障害があります。(これについては後日詳しく書きます。)

あちこち痛くて眠れませんでした。

寝るために格闘しましたがかなわず、気づくと外が明るくなっていました。

それでもゴロゴロしたし、寝る体勢も変えたし、通常なら漏れているところです。

しかし!一切漏れていませんでした!

その後普段どおりの生活をしていました。

痛みがピークに達し比例して経血量も増えたらしく、トイレに行ったときに下りてくる感覚がありました。

ヤバイ!

咄嗟に抜いて確かめると、カップ内に溜まっていた経血がぷちっと飛び散りました。

きたぁぁ、スプラッタ状態!

幸いにも大部分は便器内へ落ち、飛沫は少しトイレの白い壁に散りました。手はお察しの状態です。

量は前回の倍、30〜40mlはあったと思います。

おそらくは重さで下りて来たのと、トイレでのいきみで押し出されたのでしょう。

これまでナプキンやタンポンに吸わせていたものを液体で見るのは初めてだったので、じっくり見たいところですが、手がお察しの有り様なので手早く観察し、ペーパーで手を拭いました。

直近で子宮ガン検診を受けた際、小さい筋腫があると言われました。そのためか、塊がいくつか見られました。

ニオイはそれほどありません。

あの不愉快なニオイは空気に触れてから起こる現象なのだとあらためて認識しました。

再装着して出掛ける用意をします。外出先で漏れたら悲劇なので、紙ナプキンを装着!

〈続く〉

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