友達とお風呂に入る約束(夢日記)

今日は友人と約束がある。早く行かなくちゃ。
私は大学の学生寮で暮らしていて、同じ棟の5階上に住んでいる友人の部屋に行こうとしている。
今日は、彼女が暮らしている学生寮のユニットバスに湯を貯めて一緒に入るという約束がある。
もちろんエレベーターなんて設備にないので階段で向かうわけだが、2階までは階段で上がれたのにそこから先にはなぜか進めなくて、代わりに棟の横に組まれているジャングルジムのような不安定な足場を登って進むしかな買った。
友達からLINEがぴこぴこ。お湯を溜め始めるとのこと。早く行かなくちゃいけないんだけど足元が不安定でなかなか難しい。
苦戦していると、ジャングルジムの途中に知り合いがいた。
うまいこと足場に足を絡めて足場の外に体を乗り出し、でっかいカメラを持て夕焼けを撮影していた。
別に仲良くもないし知り合いの知り合いレベルでほぼ話したことのない人なので、会話が始まってしまうと気を使うし疲れてしまうしそもそも時間がないし・・・。気づかなかったことにして進もうとしたのに向こうから声をかけられてしまった。なんだか相手はハイテンションで、フィルムカメラとキャベツを私にあげるよと言った。最近野菜不足なのでキャベツは欲しいなと思って喜んだ。カメラはおもちゃみたいに軽くて、その人は撮り方を教えてくれたが、私はいつ使ったらいいのかわからないなと思った。ごめんなさい行かなくちゃと言ってさらに進む。4階の窓が見えて、休憩に足場を離れて建物に入った。もうだいぶ日が暮れていて、5階までいくのがしんどくなってきた。友達からLINEが来た。「もうお湯溜まったよ。遅くない?何してるの?」
4階まで行くとなぜか階段が使えるようになっていて、降りる方を見ても問題なく階段は使える状態にあった。
なんで私階段は使えないと思ったんだろう。
実は友達に会いたくなくて自分で障害を作り出して時間稼ぎしてたのかな。
そこで夢は終わったので、友達には会えなかった。

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