【出産レビュー】看護師『”コレが命綱になったね。』死にかけました…今は母子共に元気に過ごしています。前編

みなさまお久しぶりです。猫ソムリエです。

Twitter…あ、今はXですね。
Xの方には投稿していましたが、
noteは長い長いお休みをいただいておりました。

古民家DIYの続編を楽しみにされていた方がいたら申し訳ございません。

そのあいだに何があったかといいますと、
書きたいことがいろいろありまして。

えーとですね、まず初めにお伝えしたいことは、
じつはタイトルにも書いたように
わたくしは　去年の１１月に第一子を出産して、
その後色々ありましたが
今は元気に０歳児の男の子のママとして育児に奮闘しております(*^^)v

今は１1ヵ月になった赤ちゃんの面倒を見ながら、
DIYの構想を練ったり　試しに中途半端に手を付けてみたり
家や庭の片づけを育児の合間を見つけては
ちょこちょこやっていくという非常に地味な作業中です。

ほんとはnoteをバンバン更新したかったのに！
DIY作業中の動画とかYouTubeチャンネルでいっぱい投稿したいのに！

そんな尺できるほどの動画のネタがないので
せめてnoteだけでも更新させてください。
将来思い出として見られるように残しておきたいので書かせてもらいますね。

【出産レビュー】命を繋いでくれた医療スタッフに感謝いたします。

私は初めての出産ということもあり色々サポートが欲しかったので
実家へ帰省して地元の大きな総合病院で出産する里帰り出産を選びました。

第一子の出産予定日は2022年10月31日でした。
ちょうどハロウィンボーイになるのだ！と思ってわくわくしていたら
実は予定日ってほとんどの人が外れるそうですね（笑）
それから一週間がたってもまだ出てこない。

なんでも初めてだから、心配になってしまう。
まだか？まだか？
医者と話して　陣痛促進剤を使用した誘発分娩をすることになり
入院になりました。

そのこと自体についてはそんなに不安に思ってなくて、普通の相部屋でiPadやswitchを持参して　イヤホンで動画を見たりゲームをしたりして過ごしていました。
というか、料理をしなくても勝手にごはんが出てくるの最高！とまで思っていました。のんきですねー！私。

私は昔から血管が細いのか？見えずらいせいか、
ルートを確保する（※点滴を入れるための血管に管を通し
ラインを作る）場面だとか　採血で何度も失敗されることが有るのですが。
この時のルート確保もことごとく看護師の方が苦戦されておりまして
色々な医療スタッフが『すみません私ったら💦』と、何度も交代されてそのうち館内アナウンスのようなものが流れてから凄腕！？そうな男性が来て…
ダメでした(´;ω;｀)

１０回目の失敗を過ぎて数えるのも面倒になってきたあたりで
看護師さんに『やめておきますか？』と聞かれて、
「いやあ私は慣れっこだし　続けてもらってもいいし、別にどっちでもいいですけど。」みたいな答え方をしました。

その後しばらくしてから、両腕内出血まみれな私に
「これで最後にするからこっちでもう一回させてね」と看護師さん。
まあ　そこまで言うなら仕方ないでしょう。

その最後の一刺しが決まりました！右手の甲にブスリ♪
（利き手でゲームやりずらい！！仕方ないからiPadで動画見て過ごす。）

こうして出産前に軽い拷問に合いましたが、長い入院期間中
シャワーで濡らさないようにラップで保護してもらって狭いシャワーブースで体を洗って過ごせました。

入院１日目は薬を飲んで、終わり。２日目も薬を飲んで終わり。
周囲の妊婦さんはそれが効いてきたらしくて、
相部屋の人が急に真夜中に痛がりだし　分娩室へうめき声を上げながら連れられて行くのをカーテンごしに何度か見送りました。
私より後に入ってきた人も次々と。

（うわぁ…めっちゃ痛そうだな。がんばってね！いってらっしゃい！）

陣痛や出産が痛いのは覚悟してるけど、
まるでジェットコースターの落ちる手前の上がっていくときのような
ジリジリと自分の出番が近づいているような気分になりながら眠りにつきました。