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【Kindle出版の入口④回目】完結編表紙ができ上った!

今回は、ペンタブも
よくわからない
素人による表紙の制作過程です。

本文をwordで
95%完成したところで、
カーボさんより

ついに表紙の作成許可が下りました!

なぜこのタイミングなのか?


本文が出来上がらないと、
表紙とイメージがズレるから
なのだそうです。


確かに、
途中で内容を追加したり、
削除したり
本文は変化してゆきます。


時には
重要なメッセージさえも
大胆に方向転換することも
あるでしょう。

本のメッセージを
最高の状態でお伝えするために、
ここまで我慢しました。

表紙を
デザイナーさんにお願いする場合は、
出来上がりを加味して
先に発注しておくものだと思っていたので、


このタイミングは
正直、驚きでした。
手順をご指導いただいてよかったです。

表紙の表現、
小道具ひとつでも
伝えるニュアンスが大きく変わります。

今回最も悩んだのは、
構図でした。


遠目からでも
目を引くバストショット
で、いくか。

または、
絵は小さくなるけれど
全体を描いて
装備品と雰囲気を伝える構図にするか。です。

少女漫画の雑誌などは
表紙の画面いっぱいに
顔が描かれたり、
バストショットが多いですね。

人物の表情は
目を引くので、
スマホの小さな画面上に、

ずらりと並んだ
サムネイルなら
ぱっと見は、
バストショットが効果大かな
と考えました。

上からの「俯瞰」、
引き「全体」、
「バストショット」の
3パターンを提示して、
どれが一番この本の内容を伝えられるか、

客観的な目を持った
カーボさんに相談したところ、「引き」でいくことになりました。

表情は
小さくなりますが、
全体の雰囲気は
伝わりやすくなります。

ウバックを
背負うことに
自信がない人に向けた

「ウバッグを背負わなくても大丈夫ですよ」というメッセージ。

そして、

主婦のウーバー配達員って、「どんな姿をしているのか」を

まだ見たことがない方にも
伝わることを最優先し、


自転車と、
バッグの様子がわかるように
描くことにしました。

キャッチコピー、タイトル

これは、
「この本を読みたかった時の自分に、最も響くワード」を
並べました。

「こわい はずかしい 不安」が悩みだったので


「こわくない はずかしくない 不安は解消」の言葉。


それと、絶対に外せない
「安全」「主婦」「2万円」を組み合わせます。


表紙の手順

表紙の使用素材は
アイビスで自作しました。

果たして、
この方法が正しいのかは、
わからないのですが、

参考までに
素人の私の手順です。

①大まかなラフを描きます。

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②素材を作成する

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デジタルは
修正ができるのは
助かりますが、

ペンタブと
アイビスのアプリに慣れずに、時間がかかりました。

データの
保存方法もよくわからないのに、
デジタルにしたのも
だいぶ無謀でしたが、


表紙依頼相談の段階で、
デザイナーさんに
提出した見本素材のOKを
いただいたので、進めることができました。

↓見本素材


③出来上がった素材と
見本をココナラ経由で
添付ファイルにて
デザイナーさんに提出します。

デザイナーさんにとどけ〜!


↓こちらは
だいたいの見本。
これをもとに
デザイナーさんに作成してもらいます。

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実は
黄色の背景に、
文字はピンク使用のつもりだったのですが、


指定を間違えてしまっていた!

あちゃー…


黄色背景のつもり
だったのですが、

文字指定の『ピンク』が、
頭にあり、
全体的なイメージを
ピンク指定してしまいました。

どうしよ…


が、これがなんと

結果オーライ!
(神様!)

デザイナーさんの
力に救われます。


④デザイナーさんから
届いた表紙はこちら。

ピンクです。
Uberのフォントもデザインも、かっこいい!

こういうのが欲しかったです。

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女子向け!可愛いです!

さらにもう一枚!

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かっこいい✨
主婦に刺さるコピーを
noteの過去記事から拾ってくださって
感謝しかないです!

デザイン良い!

しかし
私の作成した素材の線が
あまりにも弱いので

線を太く修正する必要が
ありました。

デザイナーさんに
1日お時間をいただきます。



素材の再提出までに
表紙をどちらにするか
決めなければなりません。

どちらも
よく見えるので、
なんだかわからなくなり

カーボさんや家族に
見てもらいます。

満場一致で、
白背景推し。

私は
白は埋もれるんじゃないかな?と思いましたが、

Kindleに慣れている
デザイナーさんと、
カーボさんと、
素人の家族の直感に任せます。

デザイナーさんは
カーボさんに
ご紹介いただきました!



この表紙のために、
noteのねこしばページを
見てくださり、

Uberのつづりや
雰囲気まで予習してくださり
デザイナーさんの手厚さに
感動します…。

ここまでしてくださるのですか…!

カーボさんにしても、
デザイナーさんにしても、
もう、こんなことされたら…

絶対いいの作るしかない!!


技術はまだないので、
今の自分にできる範囲で…

修正中、
デザイナーさんは
わたしの素材の処理不備
(車輪のスキマのくりぬき未処理)も、


こっそり
手作業で
丁寧に調整してくれていたことにふと、気づき

感動…!

デザイナーさんの
調整の仕方を
お手本にしながら

素材の処理をカリカリと進めます。

エンドレスでNiziUを聴きながら、テンションを上げます。


慣れない作業に
しんどくなったら、
NiziUとカーボさんと皆さんの励ましの力で、
また作業に戻ります。

ヨーグルトメーカーも
物言わず、
わたしの作業を深夜まで
見守ってくれます。

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静かに…
しかし確実にヨーグルトを
作ってくれています。

明日の朝が楽しみです。
家族はとっくに寝ているけれど、一人じゃない。


Canvaで
仕上がりイメージを
組んでみます

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デザイナーさんの
作成してくれた素材を
使って見本を作成

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いい感じに
文字がはまりました!

カーボさんに 
確認してもらいます。

OKでました!やった!


⑤デザイナーさんに
見本と修正した素材を
再び提出します

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↑この3点セット素材と

Canvaで作成した見本を
デザイナーさんに送ります。

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↑自作の最終見本


⑥ついに!
デザイナーさんより
表紙が届きました!
(とても速い!)

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デザイナーさんによる
素晴らしい出来!

ピンクのトーンも
映えるように
明るく調整くださっています。流石です!


ついに表紙と、
wordの本文が
出揃いました!

中身の完成です!


そして 
出来上がった本はこちらです

たくさんの力に支えられて
できた本です。

アップロード方法に
つきましては
色々なKindle本や
YouTube動画に作り方がご紹介されていますので、
そちらをご覧ください☺️

私が参考に
させていただいた
書籍などもまた

ご紹介
させていただければと
思います。

デザイナーさんの力と
仕事の速さ、
すごさに感動しました。

4話完結、
ここまでお付き合い
くださり、みなさま
ありがとうございました!

質問等ありましたら、
私の方法になりますが、
お答えしますので
お知らせください。

ぶるぶる。運動不足😂
ねこしばでした🐈

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