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ウーバー配達、孤独な長距離帰還のお楽しみはスマホゲームのレベル上げでした

配達始めたばかりの頃は、心細くてスマホゲームのドラクエウォークの力を借りて帰り道の孤独を癒やしていました

そういう配達員の方の方もいらっしゃるはず😂きっと。たぶん。

お客様へ、お料理のお届けが完了したらウーバードライバーアプリをオフにしていまから自由時間。さぁ、帰還します。


さて、お料理をお渡しするまでは必死ですが、渡したあとの安堵感と、ちょっとの不安。

来れたんだから、帰るのなんて、なんてないはずなんですが…

集中が途切れて、我に返ってしまって、
だから寂しく感じちゃうんでしょうかね…


こちらが、ドラクエウォーク。

このゲームは『オートモード』も用意されているので、スマホを一切見ることも、触ることもなく安全に遊べます  

仕事もゲームもしたい、働き盛りの、ファミコン世代(あと、メタボが気になる私)のために用意されたようなゲームだと思ってます
(`・ω・´)✨

はい。オートにしたら後はバッグに入れっぱなしです。

すごくざっくり言うと、ゲーム機能のついた万歩計みたいな感覚でしょうか。

ホーム(自宅周辺。自分のテリトリー的な場所)に帰還したら、スマホを開くのがこのとき最大のお楽しみでした。

獲得したアイテムや倒したモンスター、
レベルがアップしているとさらにテンションが上がります。

実はドラクエウォークのレベルアップがしたくてウーバー配達員を始めたのも、実は…ちょっと…あります。

知らない土地は孤独でちんぷんかんで。ロングドロップからの帰還はちょっと心細い。

…ですが、ドラクエウォークの力で寂しい時も配達を続けられました。

目的を達成する為に
なにかの力を借りるのは
良いと思います

以前の記事で『ニワトリが先かたまごが先か』のお話をしましたが、

ドラクエウォークのレベル上げが最初の目的だったのが、

いろいろな理由も重なり、

何が目的だったかも忘れるほど、ウーバー配達員が楽しくなったという感じです。

恋愛パワー
物欲パワー
誰かに何かを与えたいパワー
成長したいパワー
誰かに喜んで欲しいパワー
学びたいパワー

どれも素敵です✨

わたしはゲームの力を借りました

そして、いま、わたしにとってゲームを上回る魅力が、

紙の地図を眺めることや、Googleマップに変わったというのが

嬉しい変化と発見です


かつて『ふっかつのじゅもん』を、
チラシの裏に正確に書き写せたためしがなかった ねこしばがお送りしました

いみがな くならべ られたひ 
らがなの もじをま ちがいな
くかくの ってむず かしいな

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