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カフェ系飲み物のデリバリーで漏れる原因と対策のおはなし

Uber配達員として、盛大にコーヒーと紅茶を漏らし、商品のキャンセルをさせていただいたときの お話です。

ただ、ただ無念…

楽しみに待ってくださっていた
お客様には
申し訳ない思いのみです。

お客様宅へ到着して、配達バッグを開けると、コーヒーショップの紙袋に茶色のシミ…。

まさかと思って持ち上げると
ぐっしょり濡れている…。

置き配でしたが、お客様には
現物を見ていただき、
事情を話し、お詫びのうえ、
サポートに確認。
キャンセルさせていただきました。

このときは、お客様には全額返金と、ウーバークレジットというお詫びのキャッシュが追加されました。

また配達員(私)には、
サポートより説明があり、しっかり配達料が支払われました。驚きました。無事届けられなかったのにです…。ありがたいですが、ますます申し訳ない気持ちです。

なぜ漏れた?

複数ドリンクがあった中で、なぜかミルク系の商品はいずれも無傷だったので、調べてみると原因が判明しました。

↑これは100度近いブラックコーヒー激熱です。

原因は、
ぴっちり張られたラップ。
そして高熱による空気の膨張でした。


なぜラップを張るの?

フタの切れ目(冷たい飲み物の場合はストロー穴)と、飲み口、コップのフチから
液体が漏れ出ないようにするためかと思われます。


しかし、このとき、
ラップの張り方によっては、
密閉されたカップ内で「膨張した空気の逃げ場」がなくなり、ふたがポコッと押し上げられ、触れずとも簡単に外れてしまう仕組みとなります。

理科ですね!

ミルク系の商品が無傷だったのは、どうやら温度が低かったためのようでした。

実験してみたらどうなった…?

さて、ほんとうにそうなるのでしょうか

配達時の振動のせいではないかと思い、「熱膨張+ゆるみのあるラップ」と「熱膨張+ぴっちりラップ」で
漏れたときの梱包を再現し、左右に少し揺らしてみたら、

ラップぴっちりの右は3回試して3回とも漏れました。

左は強めにふっても全く漏れず。

つまり…

どれだけ振動が少なく運べたとしても、最初からフタが浮いているので『フタが無い状態』で運んでいるようなもの…

お客様の立場でも、配達員の立場でも、もし同じような場面に、出会ったらラップの状態は調べてみておくと、原因がわかるかもしれません。

↓漏れやすいフタの梱包


↓漏れにくいフタの梱包
(空気の逃げ場あり)


めったにないと思いますが、
詰めてくれたときに
梱包と仕組みに不慣れだと、このような事故が起きてしまうことがあります。

ローソンの『マチカフェ』も
これなら漏れない。

マクドナルドやモスも
漏れにあたったことがないです

容器とスタッフさんの
梱包スキルが素晴らしいのでしょう。


もし遭遇したら…

「じわっと漏れくらいなら許せる。でも、これはちょっとないんじゃない?」という商品が、もし届けられてしまったら…

そのときは、お手数ですが、サポートに状況を伝えればキャンセル申請で返金されます。

基本はお客様の手を煩わせることなく配達員のほうで、お客様におわび、説明とキャンセル手配の流れです。

わたしも再度、漏れでキャンセルの事態に直面したら、
ラップの貼り具合は観察しておきます。


まだまだ新しい分野


出前は古くからありますね。
お蕎麦を10段片手で運ぶ熟練技の写真とか見ると、
本当すごいなの一言。


そして日本でデリバリーが導入されてまだ3年くらい。
これからもっと技術が向上して、さらに良いサービスが提供できることと思います。が、

交通知識、時間、天候、
まだまだ私個人レベルでさえ
改善点や課題も多いです。

私の勤める飲食店では、まだフードデリバリーの導入がないのですが、漏れにくさ配達のしやすさを考慮した、他店の良いところはどんどん真似していきたいと思います。

以前も紹介しましたが、
神の梱包するカレー屋さん
(逆さにしても漏れない)


話はかわりますが…

アマゾンレビューの反映まで4日以上

アマゾンのレビュー、反映されるまでに前より時間がかかってる感じです。4日余裕でかかりますね…。もしかしたら活況だからでしょうかね…。

早いときは本当に30分とかで反映されるので、基準が分かりません。ちなみに、2行程度の短文でも反映に4日かかることがありました。

じゃあ、長文なわたしは5日以上かかるかもしれない…。
ああ…早く届きますように。

ねこしばでした。


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