人生ってRPGなんだな。と思った話。

私は人生に詰みやすい。

デフォルトがネガティブ思考・心配性・HSPなので

小さなことに
過剰に反応してしまい、
よくメンタルを病んでいる。

(毎月の生理期間は特に。)

・気分転換
・リフレッシュ
・楽観思考
・ポジティブシンキン
・自分を大切にする
・積極的休養

というのが、苦手だ。

(「休むとは」とか「自分を大切にするとは」とかのワードで検索してしまうくらい)

加えて頑固なもんで、
何でもかんでも「自己流」で進めてしまい、


結果、


詰む。






「……詰んだ……。」となってる時に

たまたまYouTubeを視聴していたら、

「…この人なら、今の自分に必要なこと教えてくれそうだ…!」
という発信者さんに出会うことがある。


そういう時って不思議と、

普段見ないような人が
ポッとおすすめに上がってきて
目に止まったりするんだよね。



今までは「ふ〜ん」と何本か動画見て、
その発信者さんの情報の概要を
取り込んだだけで満足していたけど、

実際にコンタクトを取って
やりとりをしたり、
その発信者さんの教材で勉強させてもらったりという
行動に移したことで


「…詰んだ…」となって、
ぼやけてた視界が
      
        クリアになって先に進めた。


という経験を
最近しました。


迷ったとき、
立ち止まってしまった時に

「誰に話を聞くか」
「誰に助けを求めるか」
「どんな行動をとるか」
を、

「自分が選択する」権利がある、ということ。

なんだか、それって

シンプルに
RPG(ロールプレイングゲーム)に似ているな、と思いました。



急にどん底からのスタート!
という設定のRPGも中にはあったりします。

暗闇からまず火を探して点火して、

周りをさがすとちょっとしたナイフみたいなのを見つけて、

急に出てきた魔物をそのナイフでなんとかやっつけて、

倒れている人がいたから助けたら仲間になってくれて、

村人に話聞いていったら重要な情報教えてくれたりして……


みたいに、ちょっとずつ、
自分でひとつひとつ選択して、

武器を買ったり、強くしたり、
誰を仲間をにするか決めたり、
いらないアイテムは手放したり、

そうやって

強くなっていって
最後のボス戦まで進んでいく。



現代の世界には倒すべき「ボス」はいないかもしれないけど、

人生に例えるならば

「倒すべきボス=最終的になりたい自分自身」

なんだと思います。


「最終的になりたい自分自身」にたどり着くために、

自分でアイテムをゲットしにいったり、
経験値をひたすら上げたり、
人に話を聞いたり、
信頼できる誰かと仲間になったり、
何かを手放したり。

それを選んで行動する権利を持っているのが「自分自身」だけなんだとしたら、

「うまくいかなかった…詰んだ…」となったときに
「…じゃあ次はこの方法試してみよう!」と

何をするかを自由に選択して良い。
(もちろん、何もかも一旦やめて休むのも良い。)


自分がRPGの主人公だったらどうするか?
と考えることで、

「行動を選択する」ことが
気楽に捉えられるようになるな♪

という気づきでした。

今詰んでても、
選択した先で詰んでも、
大丈夫。

そこからどうするかは
また自分で選べるから。



ちなみに私は1980年代生まれで
ドラクエ・FF世代ではあるのですが、

いかんせんゲームセンスが皆無なので、

あまりRPGはプレイしたことないのです。(おい)


FF7→敵が倒せなくて途中挫折(ディスク1)
FF8→敵が倒せない上に地図上で迷いまくって途中挫折(ディスク2)
幻想水滸伝Ⅱ→出てくるキャラクターが多過ぎて把握できず挫折
FF9→なんとかディスク4まで進んだが、後半のクジャを倒せなくて4年間放置(5年目にクリア)
FF10→ボス戦時は兄を召喚。という方法を使い最後までクリア。


こんな私だが、やはり最後までクリアしてストーリーを見届けることができた
FF9とFF10は非常に思い入れが深い。
今でもたまにムービーを見返してしまう。





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