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誕生日とジルバ

昨日誕生日を迎えました。33歳、厄年です。

いつもなら厄年とか全く気にしませんし厄祓いもしようとか考えたことがありませんでした。でも今回はお金払ってでもやりたいくらい気が滅入るほど厄続きです。なので来週厄祓い行ってきます。

そんな最中、ドラマ【その女、ジルバ】第一話を見ました。

率直に言って、泣きました。
自分を見ているみたいで。

このままでいいのだろうかという漠然とした不安
。不安定な仕事。華のない生活。独り。何をやっても好転しない日々。

『このままじゃ、私は私の人生を嫌いになっちゃう』主人公の言葉。

わかる。

キラキラ女子だった私がこんなに地味な思考になってるのを私が一番信じられない。

『女は捨てちゃダメよ。捨てていいのは操と過去だけ』ホステスの先輩の言葉。

わかる。

過去を思い出し、「あの時は良かったな」なんて思う時は”今”に満足していないから。私は最近よくオーストラリアにいた時のことを思い出してはあの頃に戻りたいと、過去を輝かしく思ってしまう。この傾向がある時はマズイと思っていて、その状態が長く続いている。

今年の目標である『自分を大事にする』がまだうまく機能していない証拠なので、ここでもうひと踏ん張りして自分を取り戻そうねと自分に喝を入れました。

さて、池脇千鶴ちゃんがお化粧をしてドレスを着て、キレイな自分を見るシーンは女としての悦びの瞬間でしたね。私も自分がキレイになった瞬間は楽しいし嬉しいです。

私が理想とする、カッコイイ女の憧れはBONES(アメリカドラマ)のカムです。

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この赤いドレスによく似た色違いのドレスを見た時、即買いしました。それ以来、これを着てどこかに出掛けたことはないけれど、一年に一度この服を着て体型チェックをしています。少しでも理想に近づけるように。理想から離れないように。

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(2枚目写真がブレてることに気づきませんでした笑 後から見てびっくり)

体型の崩れはないけど、年齢が足に出てきたので、ケアを頑張ろうと思います。

自分の出来るところから、自分を好きになる努力をする。

一歩ずつ。一歩ずつ。

そんなことを思った誕生日でした。

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