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2023年手作り重忠企画事始め

畠山重忠終焉の地万騎が原に住む土庫です。大河ドラマ鎌倉殿の13人ですっかり有名になった武蔵武士畠山重忠の熱気、地元二俣川鶴ヶ峰万騎が原界隈ではいっこうに冷めやらず。地元人気と熱気はジワジワ続くばかり。

この地で二俣川合戦があった6月、去年は重忠壁芝居を作り、まちの人が見てくださった。おかげでいろんな出会いがありました。いまむかしの話が溢れ、楽しかった。まさかの涙もありました。壁芝居を背に言葉にしなければ隠れたままのなにかに触れた。

まちづくりだなんて大それたこといえない。郷土史は細々始めたばかりのビギナー。かといって6月に手持ち無沙汰はさびしい。なにかできないかなあ。ささやかでいい、失敗してもいいからなにかしたい。企画だけでも立ててみよう。諦めるのはあとでいい。

というわけで思い立ったが吉日、2023年重忠企画をはじめてみよう。何故だか企画作りは意外と好き。たぶん出会いとおしゃべりの場をプロデュースできるから♪  シャイな隣人は山ほどいるって気づけて嬉しいから♪

一体いつやるの? もちろん6月。重忠が亡くなった日と伝わる6月22日のできるだけ近いところがいい。ちなみに6月22日は旧暦ですが、討死の地で霊堂がある鶴ヶ峰で毎年行われる慰霊祭は新暦の6月22日ですし、あまり気にしない。

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