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まちづくり講座の初回に行きました。

地元ではじまったまちづくり講座に参加してみた。年齢層はやや高めのせいか、会場に不思議な安心感が漂う。初回はもちろんオリエンテーション。

ひとりひとりの自己紹介。自分史がほんの少し見えるエピソード満載で面白い。初対面ばかりの集まりは以前はよくあったが、一体何年ぶりだろう。

まちづくりベテラン講師の方から、横浜のチベットといわれる旭区の横浜市のなかの位置づけをざっくりうかがう。おなじ横浜で生まれ育った母の地元や疎開先とのつながりを発見。たぶん母も知らないつながり。帰って話したら笑っていた。

グループワークは和気あいあいでホット。寄席でいえば座布団があたたまった頃。遠慮しているのは最初だけで、あとは言いたい放題。言いたいことを胸に秘めて集まっているのですから、堰を切ったようなもの。なにが言いたいかわかったりわからなかったり、そのうちだんだんわかったり。リラックスしているときは、本人が懸命に伝えようとしてうまくまとまらない話ほど面白いものはない。

ふだんおいそれと言葉にできない胸の内を吐き出し、言葉を投げ合うようにがやがや言えるの楽しいものです。いやーほんと楽しかった。ふるさとは遠きにありて思うものなんて可哀想なことを言った方いましたが、わたしが生まれ育った地元は温かく面白いです。次回が楽しみ❣🐎

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