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二俣川・万騎が原界隈の郷土史を読む

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地元二俣川・万騎が原ゆかりの武将畠山重忠に興味をもつうちに、埋もれた郷土史にゆきあたりました。地元の人が書いた郷土史の慎ましさと温かさが好きです。
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2022年11月の記事一覧

万騎が原 郷土史を学ぶ会の初回がありました。

万騎が原 郷土史を学ぶ会の初回がありました。

畠山重忠壁芝居をつくったのが縁で、地元本宿の方が界隈の郷土史を綴った本があると知りました。昭和63年発行の私家版。

冒頭、著者の福井光治さんは、「こよなく愛する本宿、そして二俣川の古い姿を知ってる限り書いた」といいます。開発の波で失われゆく本宿・二俣川の昔の面影を残しておきたい。当時80歳を過ぎた福井さんの思いが詰まっています。頁をめくるうちに、1人で読むには勿体ないと郷土史を学ぶ会を企画。その

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