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SHIORI先生のレッスンを受けて良かったことを挙げてみる。

さて、やっとレッスンを始めてからの記録です。
私が感じる良かったこと。

1. 食材に関する知識が深まった

レッスンを通じて、今まで自分では買ったことのなかった食材をたくさん使用するようになりました。出汁をとる時に使う鰹節や、インドカレーに使うスパイス。中華で使うキクラゲなんかも、今までは自分で買うことってほぼなかったんですが・・キクラゲ美味しくて今はちょくちょく買うようになりました。レッスンで使用する食材の解説がとても丁寧なので助かります!
画像はこないだのレッスンの復習で作った生姜焼きとポテサラです。このレッスンでは、オススメの豚肉の部位に関して詳しく説明してくださいました!

2.旬を感じるようになった

メニュー選びで重要な、旬の食材を使うこと。今まで自分で買ったことのなかったウドや、登場頻度が低かった菜の花やホタルイカ。旬の食材は、売っている期間が短いから、どうやって調理するのがベストなのかがよくわからず、結果手に取る機会が少なかったけれど、そんな食材も美味しく食べる方法を知ることができました。

3.煮詰めの重要性に気づいた

これが1番実感しているかも。今まで自己流で作っていたミートソースや煮物など、仕上げの段階で水分量を調節することなく、味が薄かったら調味料をいろいろ足して仕上げていたことが多かったように思います。
SHIORI先生のレッスンでは、味付けに使う調味料は最小限にし、煮詰めることで味を凝縮させることを大切にすることを学んでいます。ミートソースだったら、今まではケチャップとかソースとか最後に足していたなぁ・・でもそういうことしなくなった。

4. 先生も日々アップデートしていると実感

レッスンのメニューの中には、SHIORI先生が今まで作ってきたメニューも数々あると思うのですが、そのレシピをブラッシュアップし、我々生徒がどうやって作れば作りやすいか、何度も試作をして、最善のレシピをレッスンの直前まで模索していることをしりました。オンラインレッスンと言っても、今までのレシピをお裾分けしてくれるくらいのものかな?と思っていたんだけど。
驚いたのは、グラタンレッスンの時。事前に配布していたレシピから、レッスン時に玉ねぎの量を微妙に変更したんですよね。自分で作っていたら玉ねぎの半分も1/4も特に気にせず使うと思うんですが、ホワイトソースとのバランスを考えたら変更した方が美味しい!と。そんなところまで調整しながらレシピを考えるんだなぁと感動しました。
料理家のみなさんが料理本を次々と出版するのは、先生方も日々研究を重ねてアップデートを繰り返しているからなのだな、と実感。

5. オンラインの良さ。何度でも見れる

レッスンはオンラインなので、リアルタイムで受講できなくてもいつでも見れるのが良いところ。
ただインスタライブなので、レッスン生の皆さんとコメントで盛り上がれるし、ロマチさんがコメント拾ってくれたりするので、リアルタイムの方が断然楽しい。しかし私は22時を過ぎると眠くなる性分なので・・大体21時からのレッスンが始まってから、序盤は張り切ってコメントしてるのに、眠くなって毎回途中で消えます笑


今回の記事のサムネ画像は、レッスンで習ったしょうが焼き・ポテサラです。自己流で何度も作っていた2品ですが、習ってからの方が確実に美味しい。特にポテサラはすごくクリーミーで、劇的に美味しくなったなーと思います!
今まで作ったことのあるメニューでも、コツを教えてもらって、それを違う料理を作る時に応用できるようになるのが楽しい。

料理人の作るまかないみたいに、冷蔵庫にあるものでパパッと、調味料とかもなんとなくで美味しい物を作れるようになったらなーって、みんな思ってると思う。それができるようになるには、食材の知識があって、長年の経験で身に付けたスキルがあってこそできるわけで・・そこにはまだ足元にも及ばない私なので、調味料はちゃんと軽量して、基本に忠実に、いつか適当でも美味しい逸品が作れるようになるための修行をしてるんだな、と思います。

SHIORI先生のレッスン後や、おまけコンテンツのSHIORIんちのごはんを見たら割とすぐに復習するんだけど、最近写真を撮り忘れてすぐに食べちゃう。
ちゃんと記録に残して行かなきゃ。。
いなり寿司(2回作った)もアクアパッスタ(昨日の夕飯)もめちゃ美味しかったです!!

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