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令和4年社労士試験〜前日

少なくとも、試験が近づくにつれ、不安も高まるだろうし、自分のカバーできてないところが気がかりになるかと思います。
今回は私の前日の過ごし方を記録しておきたいと思います。


  • 前日の過ごし方

持論だが社労士試験は暗記試験だと思っています。
いや、究極の暗記試験ではないだろうか…正直なところ、日本の社会保障給付費の割合を日々覚えている方が変ですよね。笑
そんな膨大な情報を常に頭に入れておくというよりかは、今の時代、スマホで知りたいときにサクッと調べて情報を得るというやり方の方がよっぽどスマートでしょう・・。
でも、そんなことを言っても社労士試験の方針が変わらない限りは合格はしないのです。覚えるしかない・・。
前日に限らず直前は見直しとインプットに全集中しました。

私の前日のスケジュールはこんな感じでした。主に見直しと数字強化、白書対策。

12時:起床(平日は仕事と勉強で疲れていたので睡眠のキャリーオーバー)
   起きて着替え等して試験の持ち物を見えるところに出しておいた。
   メガネを持っていく人はよく拭いておくように!

13時過ぎ:カフェ着
     私は家では怠けてしまうのでカフェでの勉強が多かったです。
     コーヒーと勉強するのが好きで緊張が1%和らいだ・・。

①苦手対策   
まずは自分の苦手な教科と気がかりなところを第一段として見直しをした。
私の場合はサボり期間が長かったこともあり、残された時間を苦手強化に当てていた為、比較的得意だった国民年金を放置していた。しかし、「自分の自信は当てにならない」と思っていたので合算対象期間などの数字や申請免除の対象期間などの計算方法など「間違えそう」な箇所に絞って超直前の前日に見直した。

②社労士24の一期見
国年を一部重点的に見返した上で、次にひたすら大原の社労士24の太線部分中心にをざっくり全教科見直した。
お分かりの方はいるだろうが、社労士24のテストは他と違って薄くてコンパクトとはいえ、一日で見直そうとするとやはり飽きる…目も痛くなるし、知識を詰め込みまくるので脳の回転が落ちて思考するのが嫌になってくる…
そんな時には「試験後もう勉強できないのは悲しいなぁ」ともはや事後的な想像をして乗り切った。復習漏れは確実にあるがとりあえず目を通した。
(のち、労災の併合と加重の計算の復習不備で試験中パニックになることになるのだが…)

③白書対策
ちなみに私は、2年目は大原の社労士24を受講したのみでとりわけ白書対策と法改正事項の強化などのオプションは付けていなかった。
なので独学で情報をかき集めた。意味不明なワードが連発して「?」となるが結構試験で出る。(というか出た。「ジョブコーチ・・」)
白書は読んで聞いて要点を押さえていくのが良いかと思う。知らない単語でも「なんか見たことあるな」くらいの感覚があるかないかで合否が決まる。

なんやかんや場所を移動したりもしたが22時に帰宅した。

22時過ぎ:帰宅
     ご飯を食べたり、お風呂を済ませた。
     電車の時間と会場までの所要時間を最後確認し、持ち物確認◎

23時:最後の悪あがき
   ここにくるともはや勉強が荒くなってくる…

④苦手対策
運ゲー科目、安衛と社一を振り返り。
(範囲が膨大なので出題されない箇所の方が多い。そのためあまり深入りせずざっと全体を見るイメージ)

25時:就寝
   ここで眠気が酷くなってきたので労基対策がやりきれずに寝た..
   やきれなくとも一旦睡眠は取ること。

これで試験当日を迎えました。それでも今振り返ると前日の勉強が合否を決めたと言っても過言ではないと感じます。
当日に関してはまた別途書こうと思います。

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