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映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」の感想

ゴースト・イン・ザ・シェル、友達から声優さんが95年押井版と同じだと情報を得ていたので吹替で見て正解!声優補正もあって攻殻の世界観に没入できた!

ストーリーの基本線は95年押井版と同じで一部改変してる。そこは賛否あると思うけど、そもそも押井版自体が士郎正宗版から変えてる部分もあるからね〜、しかしこの監督、押井守の大ファンすぎるでしょ!

押井版から哲学要素を減らしているけど、あれはハリウッドのプロデューサーを納得させるためじゃないかと思う。一般受けも狙う必要あるからね。
映像に関しては文句をつける箇所がない!
95年押井版アニメを現在のCG技術をフルに活用して再現したらこーなる!という感じで大満足です!

違和感は一箇所だけ…、
荒巻がいつ「ファッキンジャップくらい分かるよばかやろう!」
って叫び出さないかドキドキする所だけ…。
あと微妙にネタバレなんすけど、ストーリー改変部分は、「素子は日本人だろホワイトウォッシュすんな!」って叩かれてることに対する説明にもなってるので、理由ある改変なんすよ。叩いてる人は映画見てないと思う。

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