光芒

私が所属しているHEARシナリオ部で書いた作品です。
月に一度テーマを決めて、部員で作品を書き合います。
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※この作品はフィクションです。

暗闇の中
ときどき花火が上がるのなら
綺麗で風情があるんだよ
しかし 今は数えきれないほどの火花で闇が無くなってしまった
まるで昼間だ
轟音がずっと続いている
ここは命が砕ける光が見える境界線の世界
ここまでの状態は
流石に ときどきしかないんだけどねえ
また世界大戦でもやってるのかねえ

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