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2月4日 13時36分 くぅのてんかん発作が起きました

私はテレワークにつき毎日家にいて、お手洗いに立つついでに猫部屋を覗いて様子を見れる環境です。

吐き戻しや体調についてはまめに見れるので助かります。

今日の昼過ぎ、洗濯機と食器洗い乾燥機が同時に稼働していたこともあって、結構大きな機械音がしていました。

仕事中に、ゴトゴト音がしていたんですが、洗濯機の脱水のときの音だと思ってあまり気にしていませんでした。

ただ、機械音とはまた違う低音のゴトゴトという音がしていることに気づき、まさかと思い隣の猫部屋に行ってみると、くぅが寝床のダンボールBOXの中でてんかん発作を引き起こし全身痙攣をしていました。

発作の時間は約20秒ほどで、おおよそいつもどおりです。
前回の発作はミニ発作で、痙攣は起こらずおもらしだけでしたが、その日からの間隔は19日間(2週間と5日)でした。
やはり平均すると、2週/3週に1回のペースで発作が起きています。

発作中は意識がなく、全身が激しく痙攣しておもらしもします。

狭いBOXの中での発作だったため、全身におしっこを浴びてしまい、強烈なニオイがしていました。

いつもは、毛布やタイルカーペットの一部分が汚れる程度なので、その部分を洗濯すればよいのですが、今回は毛布、BOX、くぅ自身と範囲が広く汚れています。

BOXはダイソーで買った500円のカラーBOXに入れるタイプのものですが、不織布と中身が厚紙で洗濯ができないので破棄し、毛布は一旦バスルームで下洗いをしてある程度、毛と汚れを落としてからペット用の洗剤で洗濯しました。

くぅ自身は、今回はさすがにおしっこまみれなのでシャワーすることにしました。

猫は基本的に濡れるのが嫌な動物なので、シャワーなんてもってのほか。
くぅをシャワーするのは今回で3回目。

前回もとても嫌がって一苦労しました。

今日は、バスタブに人の足のくるぶしほどまで43度のお湯を溜めて準備しておきました。

まずは、シャワーで頭以外を濡らして下洗いします。

全体にお湯がしみ込んだらバスタブのお湯に入れて泡立てたシャンプーで洗って行きます。

はじめはだいぶ抵抗されましたが、半ば観念したのかバスタブの端の方でおとなしく固まっていました。

その間にモシャモシャ洗っいましたが、お腹のあたりを洗うのが大変でした。

身体全体を一通り洗ったら、首から上を可能な限りシャンプーで洗い、目鼻口辺りは、お湯で撫でるように洗って上げました。

最後は、バスタブの栓を抜いてお湯を排水しつつ温かいシャワーで全体をすすいでいきます。

すすぎ終わり、タオルドライをするとき、我に返ったくぅがまた鳴きだします。

タオルドライは、お尻の辺りとお腹の辺りは拭き取りが難しく、水分を含んでいました。

おおよそ拭き取りが終わってから、ドライヤーで乾かすのですが、濡れることと同じくらいモーター音が苦手で、ドライヤーのゴーーーー!っていう音に恐怖して必死に逃げ回ります。

脱衣スペースを何度も行ったり来たりして、ドライヤーをかわして行きます。

風量を強にするとモーター音も大きくなるので、弱にするので乾きも遅く時間がかかります。

やっとの思いで、背中と両サイドはおおよそ乾かせたのですが、お尻、首まわりお腹の辺りはしっとりしています。

夏ならまだいいのですが今は冬。
寒いのに濡れていては体温を奪ってしまうのでできるだけ乾かしたかったですが、そうはさせてくれず諦めました。

猫部屋につれていき、毛布を敷き詰めたダンボール箱に入れて、エアコンをもう1度強くしてあげました。

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