猫たちの爪切り
忙しくバタバタしていて、切ろう切ろうと思っていた猫たちの爪を切り忘れていました。
今日、猫たちとおもちゃで遊んでいるときに、危うく手をザックリと引っ掻かれそうになって、これはマズイと感じたので2匹とも切りました。
猫の爪については以前書いた記事を読んでみてください。
爪切りに苦戦
猫にもよりますが、爪切りにものすごく苦労する猫もいます。
うちの猫たちも子供の頃よりは大人しくして、比較的切らせてくれるようになりましたがやっぱり猫は気分屋、その時の気分が乗らないと暴れまくりで1本切るのも一苦労です。
今日は、とら吉もくぅも前足だけで30分も掛かりました。
とら吉の場合
まず猫用の爪切りを噛み噛みして止めろアピールをします。
頭をなでたり、喉をサワサワしてリラックスさせてから改めて挑みますがだめで、今度は後ろ足2本で爪切りを持っている右手をケリケリしてきます。
最終的には切る方の足を引っ込めて暴れるので落ち着くまで切れません。
くぅの場合
そもそも自分から以外は抱っこをしたがりません。
爪を切るときは切る方の足を引っ込めて終始暴れまくりです。
暴れているときは、根本を切ってしまって流血してしまう危険があるのでできません。
ただ、2匹とも私のことを信頼しているのか、カミカミもケリケリもしっかり加減しているところが愛おしいですね。
やっと爪切りが終わった
やっとのことで2匹の8本足全て切り終わった後に、抱っこしていた跡を見ると地獄のように毛が付いていて、コロコロを何回新しくしたかわからなくなるほどでした。
換毛期ですね、、
爪を切った後に、2匹と新しいおもちゃで遊びましたが、安心して楽しめました。
ペットの猫は、人も猫も怪我をしないように定期的に爪切りをしたほうがいいですね。
猫の爪切りのコツ
爪切りを嫌がる猫の場合、コツがあるのですがうちの猫たちはどちらもそのコツすらだめでした(笑)
そのコツとは、洗濯ネットなど網状の物に入れたりくるんだりして落ち着かせてから切ります。
なぜ、洗濯ネットが良いかというと、猫は不安や恐怖のときは狭くて暗いところに身を隠す習性があります。
普段なら、壁の隅っこや机の下、安心できる寝床などに行きたがったりしますが、洗濯ネットだと網状で柔らかいので、まるで布の中に居るような感覚で安心するようです。
例えば、網状ではなく袋だとした場合、息ができなくなる可能性もあるし、爪切りが目的なので、手を袋から出す必要もあります。
一方、洗濯ネットの場合、チャックで締めていても、網状なので息はできるし、編みの隙間から爪を出して切ることができます。
ただし、猫が激しくパニックになっているときは無理に洗濯ネットに入れないようにしましょう。
余計パニックになることがあります。
ちなみに、うちの猫たちはパニックにはなりませんが、ネットに入れても入れなくても爪切りは気分次第のようです。
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