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襖の室外側って、なんて言うの?
検索したけれど出てこない。
それのリメイク。

少し前に姉さまが廊下の綿壁をリメイクしてくれた。
キラキラが落ちてこないのは嬉しいのだが、襖とは合わなくて浮いている。
襖はベニヤ板タイプで、廊下側は骨組みで横の桟があるタイプ。
色はカラーボックスの木目ベージュっぽい感じ。
桟の部分は、ナチュラルな木目が経年劣化で薄汚れた色に変色。
取っ手は黒、竹が金色で描いてある。
なんだかモッサリ昭和感。
リメイクで格好良くは難しくても、まぁまぁ良いぐらいのレベルを目指すことにする。

まずは取っ手を外し、ダイソーさんの黒スプレーでプッシューっとベタ塗り。
次は骨組みの桟。
お気に入りの水性ニス、セリアさんのウォールナットでペタペタ2度塗り。
細かい部分はナイロン刷毛が使いやすい。
前に買ったから覚えていないけれど、多分ダイソーさんの刷毛。
リメイクシートをどうするかで迷う。
なぜかと言うと、隣りの洋室扉は楽天さんで売っているレンガ柄だから。

横幅60cmのものなので、同じリメイクシートでやろうとすると縦横が逆になるか、みっともない感じになるのだ。
普通だったら柄合わせができるように作ってあるのに、どこを合わせても柄が合わない。
なんだこのリメイクシートは?
そもそも、なぜ60cm幅を選んだんだ姉さまよ。
カラーボックスなら60cmでも良いけれど、日本家屋は45cmか90cmが使いやすいんだ。
同じ柄にするか、違う柄にするか。
悩んで別柄、100均を選択。

レンガ柄は各社から出ている。
セリアさんは縦横が使いたい方向と逆向き、キャンドゥさんは色が薄くて合わない。
ダイソーさんは折れ目が気になる。
そう言えばダイソーさんでもロールタイプのがあったな。
キッチンとかに使うヤツ。
色柄も良い感じ。
貼ってみたらカッターで切りにくい。
そして風でペロンと剥がれる。
用途外の使い方だから仕方ないね。
水性ボンド使おうと思って、水のりの存在を思い出した。
コレを薄めて剥がれた場所に使う。
空気抜きして圧着、薄めた水のりがハミ出るので拭って完成。

廊下なので全体図が写せず、こんな感じになりました。
シワが寄ってる部分もあるし、テッカテカしてるけれど、色バランスが良いので意外と目立たない。
また剥がれてくるようなら貼り替えることにする。

塗装スプレー、水性ニス、キッチンアルミシート✕8。
お値段税込み1100円。
剥がれなかったら数年はこのままなんで、コスパ最強かも。
今、気づいた。
レンガ柄にこだわっていたけれど、お気に入りの木目ストライプでも調和すると思う。

これがセリアさんで売っている木目ストライプ。
ウォールナットもしくはダークブラウンと相性が良く、それに無地をプラス1色が最近のパターン。
+1少量のブラック。
男前インテリア風。
+1ベージュ。
和モダンな感じになる。
+1ブルーグレー。
クールで知的な印象に。

時間がとれれば、これぐらいのことは1日でできると思う。
細切れのスキマ時間でやってるから、仕上げまでに2週間近くかかってたりする。
全部リメイクするまでに、どれだけ時間がかかるんだろう?
めげずにチマチマ頑張ろう。

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