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【たくさんのご参加ありがとうございました!】#方言note

【7/8追記】
127本もの記事でご参加いただき、誠にありがとうございました!
みなさんのご協力のおかげで、47都道府県、すべての方言がそろいました。
コンプリート達成。おめでとうございます\(^o^)/わーい!
【6/29追記】
現在44都道府県より、100本近くご参加いただいています。すごい!みんな方言大好き!ありがとうございます。
香川の方言をご存知の方のご参加をお待ちしています。
(島根、埼玉は未投稿ですが、ご予約済み)

【6/30追記】
香川のご予約、いただきました・・・!
【6/16追記】
きのうの告知直後から、なんかものすごい反響いただいてます。ありがとうございます!
「#呑み書き」「方言でnote書くとかどう?」な〜んて酔った勢いで言ったら、「やりたい!」「書く!」「楽しみ!」とTwitterに続々声が届きまして、引くにも引けず立ち上げたお題企画が、こんなに喜んでもらえて本当に嬉しいです。

で、ここからが真面目な【追記】なんですが、「音声」でのご参加もありにします!テキストでは伝わりにくい方言とか、アクセントを聞いてほしいという方は、ぜひ「声」を聞かせてください。(最長5分ぐらいがありがたし)

マガジンにはすでにたくさんのご参加があり、どれもめちゃキュートでうずうずしちゃう!みなさんも読んで身をよじってください。方言ってやっぱりかわいい。

(↓ここから告知です)

みなさん、note書くときって、いつもちょっと背筋伸ばしてますよね?
若干気取ってますよね?

私もそうです。
ふだんバリバリの関西弁なのに、まるで東京で生まれ育ったかのように標準語で書いています。斜に構えています。

なぜなら、標準語はかしこそうに見えるから。
きちんと物事を筋道立てて考えている人の文章のように読めるから。

ためしに関西弁で書くと、いったいどうなるでしょう?

どうなるちゅうても、別にどないもならへんがな。
おんなし日本語やないかい。
標準語だけかしこそうに見えるて、あんた、そないアホなことあらへん。
せや、生瀬勝久ておるやん。俳優の。
あの人大阪出身やけど、かしこいで。
役者てセリフぎょうさん覚えなあかんやん。せやからめちゃめちゃ勉強してはる。記憶力抜群や!天才的な頭脳持ってはるねんで。
知らんけど。
え?あの人、兵庫出身?西宮?大阪ちゃうのん?
まあどっちゃでもええがな。兵庫も大阪も一緒一緒。
細かいこと気にしとったらあんた、はよ老けまっせ。

知性を感じますか?

関西弁はnoteに不利です。
親しみは持たれやすいかもしれないが、「こんなふうに私も書きたい」とはまずならない。
でもいいんです、それで。
関西人は「わろてもろてなんぼ」なので。
(訳:人に笑ってもらうことが生きがい。人の笑顔が自分の財産になるという、遥か飛鳥時代から受け継がれているナニワ文化的考え)

私はこれまで大阪以外に、兵庫、福岡、鹿児島に住んだことがあり、現在は岡山にいます。各地でそれぞれ地方の言葉というものに親しみました。いわゆる方言と呼ばれる言葉。たった100キロ、200キロ離れただけで、言葉がころっと変わったりする。文化の違いがおもしろいし、なにより方言は愛らしいのです。

カバー標準語

標準語なら美しいシーンが、

カバー方言

方言だと急に二人を身近に感じませんか?
応援したくなりませんか?
(ちなみにこの方言は、私が適当に考えました)

さあ、ここからが本題です。

君も方言でnoteを書いてみないか?


応募条件というほどのものはありません。自由に書いてください。方言で。
「#方言note」とハッシュタグをつけてくださったら、私が内容を確認し、マガジンにまとめます。

【募集内容】方言で書かれたnote(ジャンルの種類は問いません)
     (6/16追記)音声でのご参加も歓迎します。
【募集期間】7月7日(火)まで

・1人1〜2作品、2500字ぐらいまででおねがいします。
 (音声の場合は、最長5分程度)
・良俗に反するなど、内容によってはマガジンから外れる場合もあります。

お題での募集なので、コンテストのような賞金はありませんが、期間中に「これ最高!」と思ったnoteは、積極的にシェアさせていただきます。

ここでひとつだけお願い。
あまりにもわかりにくいと思われる方言には、標準語訳を入れてくださいね。

たとえばこれは、私が鹿児島の会社で働いていたときの話です。
先輩の女性と一緒にお弁当を食べ終えたあと、二人で楽しくおしゃべりしていました。
先輩が椅子をぐらぐら揺らしながら話していたら、背中からドシャーン!と床に倒れてしまったんです。
「先輩!大丈夫ですか!?」
慌てて駆け寄る私に先輩がゲラゲラ笑いながら言いました。
「ひっかぶったがち思うたがよー」
大きな音を聞いて走ってきた別の先輩が、それを聞いて大笑い。涙を流しながら笑う二人のそばで、私はぽかーんと口を開けていました。

「ひっかぶったがち思うたがよー」
(漏らしたかと思ったわ)

標準語訳、よろしくお願いします。(この鹿児島弁、一生忘れないだろうな)

なお、筆者が標準語だと思い込んで書いた方言については、この限りではありません。
その場合は、「◯◯ってどういう意味ですか?」と誰かが質問すると思うので、そこではじめて(◯◯って標準語じゃなかったんだ・・・!)と震えてください。

あと、「生まれも育ちも東京で、方言など持たぬ。さみしい」という方は、方言への思いなどあれば、それを綴ってくださってもかまいません。標準語のみの人が、たとえば「この世界の片隅に」などの方言作品をどういう思いで見るのかなど、聞いてみたいです。

どんなnoteがマガジンに集まるのかなあ。いつも美しい文章を綴っているあの人も、意外な一面を見せてくれるかなあ。想像するだけでわくわくします。
みなさん、地元アピールでも小説でもマンガでも、なんでもいいので書いてくださいね〜。方言で。

七夕まで、待ってまーす!

g_AY七夕

マガジンはこちら↓


最後まで読んでくださってありがとうございます。あなたにいいことありますように。